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サイト分析

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気になったサイトを分析して言語化した記事をまとめています。
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2021年12月の記事一覧

サイト分析(2021.12.20-12.26)

FVはどんな会社なのかを説明するコピーが設置されている。ホワイトスペースが大きく取られているため、サイトを訪れた際にコピーに目が留まるよう設計されている。またその下にビジュアルを見切れさせることで続きがあることがわかるようにしている。 実績を立たせるために装飾的な部分はなく色もモノトーンで構成されている。使う色が限られているためヘッダーの文字や本文の文字の濃さを見出しよりも薄くして濃淡をつけることで情報の優先度をつけている。そのため日本語の見出しと本文のジャンプ率がそこまで

サイト分析(2021.12.13-12.19)

メインのニュースとサブの情報を左右で分けているパターン。左右で分割して情報に優先度をつけるのはなるほどと思った。 大体メガメニューは開いた時に背景がつくがこれは文字だけのパターン。意外と文字だけでも見やすいなと感じた。ただ背景の写真など後ろにあるものによって使い所が限られそうではある。 第2階層をタップするとアコーディオンで3階層目が表示される。個人的には画面が切り替わるよりそのまま下に表示された方が使いやすいなと感じた。また病院のサイトのため一番上にはアクセスへの導線が

サイト分析(2021.12.06-12.12)

画面右側にはコピーライトが配置されている。普通のサイトはMVで装飾的な意味合いで配置したりするが、このサイトではMVだけでなくスクロールすると追従するのでめずらしいと思った。 MVにはフルスクリーンで制作実績の動画が設置。その下のコンテンツも実績の画像を多く載せている。 またメニューは一番左が「works」、その次が「services」になっており、「about us」は3番目に配置されている。 →実績の豊富さや実力の高さを訴求することで高いレベルの作品を求めている顧客に

サイト分析(2021.11.29-12.05)

アパレルのデザインを行なっている会社のサイト。 FVは何の会社か分かるようにコピーとファッションモデルが撮影している動画を設置している。動画ではより服にフォーカスを当てるためにモデルの顔を見切れさせて上半身に目が行くようにしている。 FV直下はロゴの「R」と手がけたアパレルの写真を大きく配置することでブランドの認知を高めようとしている。 サービスの説明の中に「角度やスタイルは関係ない」あることから制限や縛りがない会社であることが分かるが、デザインでもそうした姿勢が表現さ