紙のMTGを40歳前に始めた理由

はじめまして、エンです。
突然ですが2023年にマジック:ザ・ギャザリング(以下MTG)の紙をはじめました。今までDTCGのMTGAをやったことはありましたが、紙はたまに友人とドラフトを少しする程度でした。
TCGは以前から好きでしたが、紙は
・かさばる
・MTGはお金がかかる
といったハードルもあり、たまにMTGAやる程度でいいかなと思っていました。

そんな私が紙のMTGをやろうとした切っ掛けは統率者マスターズでした。

悪名高いけど、私にとっては思い出のセットになりました

・このセットを使って友人とやったリミテッド統率者が思いのほかボードゲームみたいで面白かったこと
・コロナ渦の影響で以前やっていた趣味の格ゲーをさっぱりやらなくなってしまって新しい趣味が欲しかったこと
・2023年は仕事が異常に忙しく、気分転換&外に出る機会を増やしたかったこと

一言で言ってしまえばタイミング
そこからは統率者をデッキ組んでやってみよー!となり、友人に教えてもらったEDHRECを参考にいろいろ模索してデッキを組んでみました。

デッキを作るまで

私は黒が好きなので、最初はターグリッドの黒単色で考えていました。
単色の方が楽に組めそうという、今にして思えば適当な考えでしたね


ビジュアルも効果も素敵な姉御

作ってみたところ、単色で組むのがそもそも難しい。。。100枚って大変!
そしてMTGはカードの種類が多すぎてびっくり、30年の歴史ってすごいですね。
そして、何から買っていいのかわからないw
あと土地がない(笑)

そこからは情報収集でした。どんなデッキがあるのか、どーいう勝ち方をするのか。「統率者ありきのデッキを作る」というのを友人に言われてましたが、そこを理解するのにも時間がかかりました。
幸いにも晴れる屋のデッキ構築のサンプルリストや同じ統率者を使っている方がリスト公開してくれていたので、何とか自力で構築を進めることができました。

ただ正直、今思い返すと結構無駄な買い物しました(ノД`)・゜・。
カードプールが広すぎて、ここら辺は初心者あるあるなのかもしれない

そんなこんなで最初に対戦できるレベルになったデッキがこちら

「暗闇の君主、ベ=ラコール」です。理由はかっこいいからw
リストは一番最初に作った時から結構更新した後です。統率者マスターズ剥いたり、地道にデーモン集めたりして作りました。もうちょいコスト軽減
能力ある小型のデーモン追加してください。

プレイしてみて

初紙をやって感じたことはDTCGのMTGAはだいぶ楽だったんだなーって思いました。

・マナの管理がむずい
・わからん能力がめっちゃある。「高揚」とか「使嗾」とかめっちゃ出てくる。
・正直、優先権とかいまだにわからない

この辺は周りの友人がルールに詳しいので助けられています。ちょっとずつ覚えていっていますが、スタックの概念とかわからなくてもアリーナは遊べてたからね。
ただ、わからなくても何とかなる!紙楽しい!ってなったのが2023年9月ごろでした。

失敗したなと思ったこと

友人いる前提ですが、多分自分で組む前に構築済みとか友人がすで構築してるデッキで遊んでから、リスト作った方がいいなって感想です。
「統率者中心のデッキ」という意味が2~3回遊ぶと理解しやすいと思います。

最後に

TCGをお店のプレイスペースで遊ぶようになって感じたことは、「紙のプレイヤーってこんなに多いんだな」でした。
そして、ゲーセンに似た懐かしい空気を感じましたね。和気あいあいと対面で遊ぶ、コロナ渦から明けた今だからこそ、味わうことが出来る空気だなと思います。

ここからさらに統率者以外のフォーマットもやってみようよとお誘いを受け、次はパイオニアに手を出し沼にさらにハマりますが、それはまた今度

ではでは

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