ゴルガリミッドレンジへの挑戦(パイオニア)
思考の整理もかねて、2024年3月~4月の私のパイオニア事情をサクっと書こうと思います
カルロフ邸発売前はずっとラクドスミッドレンジを使っていましたが、プロツアー後、ラクドス吸血鬼という恐ろしいデッキが登場しました
正直、3ターン目に着地されるとラクドスミッドレンジでは歯が立ちませんでした
対策カードであるヴァラクートの涙や覆い隠しをサイドに入れたりしてみましたが、とにかくメインがかなり厳しい
銀行破りを入れて、うまーく血管切り裂き魔を除去しつつリソース勝負に持ち込むという線が細い勝ち筋しか見いだせず
一番環境TOPのデッキにメインがつらいデッキをやる理由もないよなーという思考になっていきました
自分自身がラクドス吸血鬼を握ることも考えましたが以下の理由でやめました
・ミラーマッチを想定する必要があり、ミラー戦で先手取られるとかなり厳しい。あとミラーがあんまりおもしろくなかった
・紙でやることを考えるとソリン4枚がきっつい(すでに5千円付近まで高騰していたため)
紙を始めたこともあり、出来るだけ紙で組むことも視野に入れてMTGAのエクスプローラーでデッキを模索しました
いろいろ試した中でふと目にしたのはこのカードでした
ラクドス吸血鬼は飛行が血管切り裂き魔かドロスの魔人のみで3ターン目にソリンから血管切り裂き魔を出されても1マナで返せるのが魅力
寓話も割れるので基本手札の中で腐ることはなかったです
また、もう一つの環境TOPであるイゼットフェニックスはほぼ飛行クリーチャーしかいないので、こちらでも無駄になりませんでした
飛行クリーチャーを倒せる、結構環境で使われているいろんなエンチャント(無駄省きとか)を割れるのが今の環境にはマッチしてるなーと
そんなこんなで試行錯誤したデッキがこちら
<script type="module" async crossorigin src="https://embed.deck.hareruyamtg.com/deckembedder.js"></script><deck-embedder deckid="736641" height="640"></deck-embedder>
使って強いなと思ったのはグリッサ・サンスレイヤー(当たり前)と
名もなき都市の歩哨でした
最初は入れてなかったのですがマナフラする時が結構あり、デッキを回したいなーと思い入れてみたところ安定感があがりました
地図トークンは致命的な一押しの種になるのもえらい
正直まだ調整不足ですがメインから毒を選べ×3、ヴェリアナ×3、シェオルドレッドの勅令と布告除去が多いので、ラクドス吸血鬼には強く出れるなと何戦か対戦していて思いました
苔森の騎士が入っているのでリソース勝負には強いのもデッキの強みです
対戦していてイゼットフェニックスが一番きつかったので2枚(未認可霊柩車と漁る軟泥)メインから墓地対策を取っていて、サイドもイゼットフェニックに効く墓地対策&追放除去を多めに取っています
苦難の影が今のところ、あんまりしっくり来ておらず
一番試したいアマリアコンとまったく当たらないのでわからず
ラクドスミッドレンジではあまり使っていなかったですが、ドロスの魔人はめっちゃ強いですねー
ただ組んでみて思ったのは
ほとんどスタンのカードじゃん!!
って思いました(笑)
今のスタンカード強いな~~
サンダージャンクションには緑絡みで強いカードが多いので、また結構デッキ変わりそうですので、しばらく楽しめそうです!
ここまで読んで頂きありがとうございました
ではでは皆様、良きMTGライフを!
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