【シャニ3rd東京DAY2感想】祈る気持ちで見つめていた

こんにちは。『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rd LIVE TOUR PIECE ON PLANET』東京公演DAY2をご覧になっただろうか。私はご覧になったので、感想を綴る。

まず、私はアーカイブで視聴したのだが、リアルタイムで配信を見る予定も無ければ、アーカイブ視聴する予定も無かった。しかし、気がついたらチケットを購入していた。(ライブ開催日の25日の夜のことであった)
このようなご時世でライブやイベント等の配信は増えており、私はどちらかと言うと、「現地で見なければ意味がない」「映像化されたものを見たほうが画質・音質ともに良いのでは」と考えていたため、わざわざ配信で見なくても。と思っていた。しかし、東京DAY2公演のあの日、事件は起きた。ライブ開始が2時間遅れることとなり、Twitter上では事故や出演者や関係者の健康面を心配する声が上がっていた。この東京DAY2公演は、直前で無観客による配信のみでの開催へと変更になり、ある程度の準備の遅延や混乱は予想できていたので、「いつまででも待ちます」「どうか無事に終えられますように」という声が多かった。アイドルマスターシャイニーカラーズに触れて、まだ2ヶ月半の私は嬉しかった。このコンテンツが愛されているということ、この公演を成功させるために何人もの人たちが尽力しているということ。公式からのアナウンスは30分おきに、開始が遅れるというものだった。多くのシャニマスを愛する人たちが心配しながら待つ中で、三峰結華役の成海瑠奈さんのツイートが目に入った。
「うん!きっと大丈夫!任せといて、Pたん!」
目が潤んだ。プロデューサーはステージには上がらない。上がるのはアイドルたちのみだ。アイドルに、三峰に「任せといて」と言われた。こんなに心強いことはないのだ。東京公演がどうか、どうか無事に開催され、無事に終わりますように。私はシャニマスをプレイしている者として、見届けたいと思い、アーカイブ視聴を決めた。

私は今回が初のシャニマスライブ視聴となった。彼女たちのパフォーマンスは、YouTube公式チャンネルがアップしている「MUSIC DAWN」などのダイジェスト映像で拝見したくらいだ。この時の印象は「歌が上手い。ダンスが上手い。かわいい。」であった。しかし、初めて最初から最後まで、ライブとして全部を見て、見方が一変した。

「よし…頼んだぞ…無事にやり切ってくれ…」

PCの前で私は、前のめりになり、拳を握っていたのだ。
3時間のライブを見終わった頃、こうつぶやいた。

「ありがとう。」

涙を流していた。
ありがとう。シャイニーカラーズ。ありがとう。

私はこんなにも長く前ふりをするつもりは無かった。ユニットごとの感想をつらつらと書くつもりだったのだが…
仕方がないのでこの頁を「その①」として本編感想は「その②」へと続くということにしよう。果たして「その②」で終わるのだろうか。

続く。

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