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指導の引き出し

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自身の職員時代、後進の育成時代、管理職時代などすべてにおける「指導」に関する自身の「引き出し」を1テーマずつ綴っていきます。
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#発表

子どもたちが職員会議でプレゼンをする時…の教職員側の準備

どのタイミングを見られても、見せられる自分でいれるか。 100点満点ではないプレゼンを受けても、見る側は、そのプロセスを見て、 いかに、次につながるフィードバックをするか。それが指導者の観点。 さて前回は、こちら↓の話をしました。 いよいよ、 を目的としたイベントを、子どもたち主体で企画書を作り上げ、そして「職員会議」にて、プレゼンをするに至るまでの軌跡についてです。 職員に必要なスキル、聞く側に求められる姿勢 その日は午後15:00から会議を開始。 会議を行う場合

子どもたちが職員会議で企画提案をする日~目線のずれ~

誰かに何かを「伝える」ことはできる。でも「伝わる」のは難しい。 そこには相手の納得や、感動を引き起こすことが必要になるから。 まずは”目線を合わせて”想いに寄り添うことからスタートを。 以前は、こちら↓の話をしました。 こちらの内容を受けて、一部の方から直接、生徒指導についての話をしてほしいというご依頼もいただきました。ありがとうございます! 他にも「指導の引き出し」として、過去の記事も参照ください。 前回の内容の話の続きです。 を目的としたイベントを、子どもたち主