I-LAND#12(最終回)を振り返る
ENHYPENを好きになり、I-LAND を全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び見直しています。12話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思います。
I&Credible 9人バージョン
本当にプロに着実に近づいていることを感じさせるパフォーマンスでした。
パート1の終わりの#6で「I will fight I'll blow your mind」がソヌの唯一の見せ場として印象的でしたが、今回もそのパートをソヌが歌っていたのが何だか嬉しかったです。
そして、『#6を振り返る』でも触れましたが、ニキがセンターの時に、6話でケイがしたアドリブをめちゃくちゃいい表情でやっていたのが最高でした。
グローバル投票の各国の様子
生放送中にいくつかの国で誰が1位なのか披露されていました。
アメリカ1位はジェイ。インドネシア1位はジェイク。エジプト1位はケイ。中国1位はソンフン。韓国1位はジョンウォン。
ここで、ヒスン、ソヌ、ニキ、ダニエルの名前が出てこないんですよね。
今思えば日本1位はニキだったのかな?ソヌも世界中に愛されていそうだけど、より危ういジョンウォンに票が流れてしまったのか。
ヒスンは呼ばれなくて相当緊張していたんではないだろうか。
最終回を迎える前の映像へ
コンセプトテストを終え、部屋に向かいます。
ヒスンは初めて1-3位から外れて残念そう。
ジェイクとジョンウォンは依然ピンチから抜け出せておらず、不安そう。
ソヌとダニエルのちゃんとした会話は初めてオンエアされたのかな。
ダニエル「運がいいだけかも」
ソヌ「運も実力のうちだ」
ダニエル「ソヌが不思議だった、自分の魅力をうまく見せられてかっこよかったよ、僕にはまだ足りない」
ソヌ「君が?」
ダニエル「うん」
ソヌ「最初の順位発表でなぜ君が2位になったと思う?」
ダニエル「分からない」
ソヌ「考えてみて、それに気づけなかったら順位が下がったんだよ」
本当の答えは私もいまだに分からないです。
でも、ソヌが本当に自分を客観視でき、正しい方に努力できる子であることがよくわかりました。
最終課題発表 Callingのパート分けと練習
みんな9人でパフォーマンスできることが嬉しそうでした。ニキとジョンウォンなんて、シグナルソング以来のチームメイトですね。ケイとソヌもFire以来。
パートはお互いに推薦し合っているけど、どうしてもpart1のアイランド常連者に目立つパートがいく感じなのかしら。
ジェイが4番をできなかったのは気の毒でしたが、ダニエルもジェイクも4番を希望。
ソヌは相変わらず「僕は何でも」と。どこでもアピールできる自信があるのか、まだ自信がなくて前に出ることが苦手なのか。きっとこの時は後者かな。
でもヒスンとケイに「4番はソヌがいいと思う」と言われて嬉しそうでした。私もソヌが確かな目を持つケイに認められた気がして嬉しかったです。
練習開始後、すぐ振りを覚えたニキ。
「普通は1時間かかるけど、僕は10分で覚えられます」の顔がかわいかったです。
中間チェックでは厳しくチェックされつつも、後悔しないように頑張れと鼓舞してくれました。
そして寄せ書きのプレゼントを先生方へ。本当に良い子たちです。絶対嬉しかったと思います。ペンと大きな紙はスタッフのお願いしたのかしら。
その後、PR動画撮影、真実ゲームなどがありました。
グループ名も9名に発表されました。いよいよだと実感が湧いたでしょうね。
もし脱落したら、デビューできないことだけでなく、このメンバーと離れなくてはならないことも悲しいと思いました。
生放送 Calling本番
テスト前、グループ名が公に発表されました。
「パンPDは聞いた時どう思いました?」と聞かれていましたが、誰が名付けたの?と思いました。
まぁ、スタッフが候補をあげ、彼は決裁をした、という感じなのかしら。
パフォーマンスの衣装で、なぜソヌだけちょっとカジュアルだったのでしょう。下が革パンだから調和すると思ったのでしょうか。せめて襟付きのシャツを着せてあげたかったです。でも、一番動きやすそうでした。
そして、パフォーマンス中、なぜパンPDや無表情のBTSに切り替えて写すのでしょうか。日本みたいに生放送でワイプを入れる文化がないのかしら。
集中して彼らが見たかったです。
評価は各自に対してよい所を話してくださっていました。
家族からのお弁当と手紙
泣きながら手紙を読んでいましたね。いつの間にか照れ隠しのように、泣かずに読むゲームみたいになっていましたが、素敵な時間でした。
みんな両親の愛と応援をいっぱいに受けてここまできたんだなぁ、と。本当にみんないい子です。
候補生がアイランドに再訪問
森の中からI-LAND仲間がやってきました。
私服だと今までのイメージとだいぶ違いましたね。
髪色を茶色にしているニコラスとジミンの雰囲気が柔らかくなって、かっこよくなっていました。part1では染髪禁止のルールでもあったのかしら。
アイランダーとの再会を果たし、本当にみんな嬉しそうでした。ニコラスに会って泣いちゃうニキにジーンとしました。
個人的にはセオンがどんな気持ちでこの建物に来たのか心配でしたが、初めてヒスンとパントリーで握手した場面を笑顔で再現していて、彼はもう次のステップに進んでいるんだな、と感心しました。
真実ゲームを22人でやっていました。ゴヌのヤンチャな表情がやっぱり好きでした。
ソンチョルが毒舌だったとは初耳。「自分は絶対デビューしそう?」ときわどい質問をソンフンに投げかけます。ソヌにあおられながらも「できる」と答えるソンフンはかっこいいです。
Into the I-LAND
22名での練習は幸せそうでしたね。ほんとにダンスが好きな子の集まりという感じでした。
そして、映像は生放送へと切り替わり、22名での本番パフォーマンス。
Hybeジャパンからデビューが決定しているギョンミンとウィジュからスタートしました。
ハンビンの笑顔が本当に素晴らしかったです。
後方のドアが開いたら、最終候補生の9名の登場です。
ジェイクの表情が本当に豊かで、part1からの成長を本当に感じます。
途中の『I&I&I&~』の前のソヌの表情も彼らしさが出ていてかわいかったです。
9人でサビを踊っているときは、ソヌとジェイクが他のダンスモンスターとでも言ううべき他のメンバーたちに、よくここまでくらいついてきたな、とすごく感動しました。
視聴者的にはグッとくる最後のパフォーマンスでしたが、パンPDとソンドゥクPDは審査員の顔をしていましたね。どんな話をしていたのでしょうか。
デビューメンバー発表
5位、4位、3位、2位、1位、6位、そしてプロデューサーが選ぶ1名の順に発表されました。
プロデューサーの話し合いが会社の将来に大きな影響を与える決断にしては速すぎるような気がしましたが、投票結果の途中経過や、おおよその予測は知っていたのでしょうか。
結果を知っていても、何度見てもドキドキする場面です。
印象的だったのは、ソヌが、一人目の合格者が発表されるときも、最後の合格者が発表されるときも、下を向いたりすることなく、まっすぐカメラを見て、全く同じ顔で結果を待っていたことでした。
そして「#3を振り返る」でも書きましたが、
最後にソヌが選ばれ、号泣しながらデビューメンバーゾーンに歩いていく際、後ろからダニエルが大きな声で「ファイティン!」って応援していたのが画面右端に写っていたのです。ソヌに届いてるといいな。
ダニエルは本当に強くて優しい子だと思いました。ダニエルはアメリカ/韓国出身となっていましたが、どこで生まれ、いつまでアメリカにいたのかとか、ラップが得意なのはアメリカの文化に触れていたからなのか、バックグラウンドが全然分からないままです。
今こうして振り返り記事を書いている間も、彼が今どこで何をしているのかも情報がありません。いつか華々しくデビューする日を待ちたいと思います。
終わりに
長くなりましたが、これでI-LANDの振り返りを終わります。いつか書き足したり、修正するかもしれませんけどね。
今は一生懸命ENHYPENを応援している毎日を送っています。この頃から1年もたっていないのに、7人はとんでもない成長を遂げています。
ケイ、タキ、ニコラス、ギョンミン、ウィジュのデビューも決まっています。
ゴヌのデビューも決定しました。
ジェボムは作詞・作曲でプロとなっているようです。
テヨンは俳優になる準備をしているようです。
BTSのRMが言っていた通り、始まりと終わりはつながっているから、少年たちに新たな明るい始まりがあることを願っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?