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I-LAND#11 を振り返る

ENHYPENを好きになり、I-LAND を全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び見直しています。11話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思いますが、その先のネタバレも含まれるので未視聴の方はお気を付けください。

Chamber5の練習

タキが脱落してしまったので、Flame Onチームから一人移動します。グローバル投票で1位だったソヌにまた選択権がありました。
もしグローバル1位がFlame Onチームメンバーだったら、放出メンバーを選ぶことになっていたのかな。そうならなくて良かったです。
笑顔でソンフンを選んだソヌ。ソンフンのクールなキャラがどんどん崩壊していって面白かったです。

ソンドゥク先生の指導も入りました。一人づつ踊る際に、ジェイクが特に欠点を指摘されてしまいます。落ち込むジェイクと慰めるソンフンの仲良しの場面がほほえましかったです。

ソヌが一人で踊るシーンは放送されませんでした。本番での可愛さの衝撃を視聴者に残してくれたのかな。

プライドを捨てないとかわいい表情ができないソンフンとジョンウォン。優しい顔してるし、余裕でできそうなのに、意外ですね。

Flame Onの練習

ソンドゥク先生の指導ではよく練習したと褒められたけど、ハンビンがもどかしいと言われてしまいます。
お互いにフィードバックする場面ではジェイがすごかったです。ソンドゥク先生もニキもケイも納得する感じで色々指摘していました。
今も彼のそういうところがENHYPENで生かされているといいですね。

デビューへの不安

みんなデビューできるかどうかへの不安をお互いに話していました。7位以内のバッチを着けているかどうかにかかわらず、それぞれに抱える不安があったようです。
ニキがジェイクに、今までバッチをもらったことがない不安や、恥ずかしさや、応援してくれている人への申し訳なさを打ち明けていました。
ニキはいつも感情を押し殺して、一人で戦っているイメージだったので、見返してみるとこんなにジェイクと距離を縮めて、深い話をしていたんだな、と気づきました。

掃除シーン

初めて掃除をしているシーンが映りました。この数カ月で初めてだったのかしら。時々は自分たちでやっていたのかしら。

終了後にピザを食べながらするイメージゲームでは、メンバーが仲良くしているのが見られて良かったです。
初めとイメージが違う人でケイを指す人が多い中、ソヌはヒスンを選んでいました。デビュー決定後のVLIVEで、「練習生の頃はお互い話してはいけないルールだったから、嫌われていると思ってた」と話してましたよね。

ジェイもソンフンも1話のころと比べると全然イメージが変わりましたね。
ヒスンより面白い人になりたいというジェイ、すでに面白すぎます。

1-3位の特典 電話権

志願者と連絡先交換をしていたジェイ、ナイスです!ソヌがみんなと選んだ電話相手はジェボムでした。
確かにソヌはジェボムと仲がいい印象でしたが、ジェボムはアイランダー歴も多く、他のメンバーとも仲が良かったんですね。4話のFIREテスト後に点数が上位でないにも関わらず放出されずに残った男です。
最初は電話に出られませんでしたが、折り返しの速さにびっくりです。

ヒスンのお兄さんはいきなり歌いだしたり、面白いキャラクターでしたね。お母さんでさえ、「辛い時はお兄ちゃんを思い出して、なんか面白いでしょ」と言っていました。
Flickerを聞くたびに、この電話の事を思い出すようになってしまいました。

ソヌのお姉さんも優しそうな方でしたね。男子高生のソヌがあれほど家族と仲が良くて、どんなに穏やかで愛情にあふれた家庭なんだろうと思いました。
4月のカムバックで、金髪で不敵な笑みを浮かべるソヌを見て、家族は驚いていないかしら。

ジェイのお母さんも素敵でしたね。ジェイ同様よくしゃべるし、普通にしゃべっているだけなのに面白かったです。
でも息子がいい順位だったと知り、「多くの人が投票してくれたおかげよ」と、まず言うお母さんに育てられたから、今の謙虚で心が広いジェイがいるんだな、と思いました。

Chamber5本番

この歌、最高に好きです。幸い、5人とも揃ってデビューできましたね。

確かにジョンウォンがハリのない表情をしている時もあったし、最後のヒスンは1人でちょっとぎこちなかったけど、5人で踊っている時はみんないい笑顔でしたよね。
1:38辺りのソンフンにハートを撃ち抜かれてしまった人も多そうです。

いくらソヌがこのコンセプトが得意でも、1番パートはヒスンなんですね。パンPDが言うように、センターでまとめるのは才能が必要で、難しいんですね。さすが万能センターヒスン。

ソヌは始終楽しそうで似合っていましたが、彼だけを追ったカメラで見ると更にすごさが分かりました。
意外な低音ボイスで色気を出してくることに加え、布団の後ろで待機しているときは素の表情なのに、ぱっと笑顔になり、かわいい顔やかっこいい顔、きりっとした表情を使い分けていて、見ている方を飽きさせません。表情管理のプロでした。

Flame on 本番

ケイはもちろん本当にかっこよかったし、ニキの自信に満ちて迫ってくる感じのダンスもかっこよかったです。私もパンPD同様、ダニエルの力強さにも感心しました。入場テストの爽やかなイメージとは変わり、成長を感じます。
ジェイのPDからのフィードバックは放送されていませんでした。だから可もなく不可もない6位だったのでしょうか。

両チームのパフォーマンス後、パンPDが「ここから重要なのはデビューして成功できるかだ。ステージでの姿ももちろんだが、デビュー後グループに貢献できるのか。」と言っていました。
彼の頭の中には誰がいたのか気になります。

評価発表

1位は92点のケイ。
2位は87点のニキ。
発表されたときの驚く姿がかわいかったです。見守るケイも優しそうな表情でした。
改めて見ると、こんなに信頼し合っている二人はそれぞれ別グループでデビューするけど、離れていても、それぞれの道で頑張りながらK-POPを盛り上げていくんだな、と不思議な気持ちになりました。

3位は86点のソヌ。
運よく自分で曲が選べたと言われていましたが、きっと自分に選択権がなくてもChamber5チームになっていそうだと思いました。でも、リーダーにヒスンを自分で引っ張ってこれたのが大正解かな。

3位発表の直前、3位がソヌかヒスンかと当てるケイは何者?と思うくらいすごいです。
8話でソヌは「3位以内に入れるように頑張ります。」と言い、その通りになりました。ソヌも何者?と思うくらいすごいです。

4位は83点のヒスン。
呼ばれてほっとしている表情をしていましたが、プロのアイドルになるためにはこのままではいけないと、悔しそうに涙を流していました。

9位は76点でジョンウォン。
珍しく涙を見せていました。脱落覚悟だったようです。

10位は72点のハンビン。
残念ながらハンビンはENHYPENには入れなかったけど、ファンもたくさんいるし、公式ツイッターアカウントもあるし、デビュー前なのにNew Years Eve Liveでソロパフォーマンスをしていました。ソロでデビューする日も近いのかしら。
最後まで笑顔で優しいハンビンでした。

#12(最終回)を振り返るに続く







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