I-LAND#3 を振り返る
ENHYPENを好きになり、I-LANDを全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び見直しています。3話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思いますが、その先のネタバレも含まれるので未視聴の方はお気を付けください。
6名の降格者
シグナルソング「Into the I-LAND」のテストで、自分自身の点数が明かされました。上位のジョンウォンとダニエルは安堵と嬉しさを隠し、みんなとわいわい過ごしています。最低点だったジェイクは降格投票よりも、メンバーへの申し訳なさと、うまく出来なかったことに対する自分への苛立ちを感じているようでした。点数が表示された画面に一礼をして出ていくニキ、その後一人でリーダーとしての責任を感じているようで、かわいそうでした。
脱落者はヨンビン、ダニエル、ジェイク、ジェイ、ニコラス、ニキ。メンバー半分入れ替えです。これが正解か妥当かだなんて、よくわかりません。
6名の昇格者
グラウンドからはテヨン、ジェボム、ウィジュ、ユンウォン、ソヌ、タキが昇格しました。
プロデューサーが昇格させたい理由を説明していて、なるほど、という感じでした。
同じユニットだったウィジュの昇格を自分の事のように喜んで抱きしめるダニエルは、本当にいい子だと思いました。
最近気づいたのですが、最終回のデビューメンバー発表時もダニエルはメンバー一人一人を笑顔でハグして祝福していたのですが、最後にソヌが選ばれ、コメントをし、パンPDにお言葉をいただいた後、号泣しながらデビューメンバーゾーンに歩いていく際、後ろからダニエルが大きな声で「ファイティン!」って応援していたのが画面右端に写っていたのです。ソヌに届いてるといいな。ダニエルは本当に強くて優しい子です。
チームワークテスト「FIRE」の練習 ~グラウンド~
ジェイはアイランドでヒスンを見て学んだことを生かし、リーダーとして引っ張っていきます。パート分けでも力強いダンスを披露し、無事1番センターを担当。でも、練習を始めると思うように進まず、元アイランダーとグラウンダーで練習に対する熱意や集中力の差も出てきて、苛立ってきます。ギョンミンとニキが喧嘩を始めて、ダニエルも仲裁に入りますが止まりません。
初めてこの喧嘩を見たときは、思いっきりニキ応援派だったので、「ギョンミン、頑張ってくれよ」と思っていたのですが、今思えば、ダンスに対して並外れた集中力と熱意を持つニキに、体力の限界のギョンミンは本当についていけなかったのかもしれません。(でも2021年、Big Hit Japanからデビューが決まりましたね。よかった!)
中間チェックでRainPDのチェックを受けます。チームワークの要のアクロバットに挑戦しなかったことを怒られます。一人大声で謝るジェイ。横にいたトゥブさんも怖かったとスペシャル編で話していました。
「視聴者は理解してくれない」のRainPDの言葉にボーっと見ていた私もドキッとしました。勝手に彼らの練習をのぞき見している気持ちでしたが、RainPDからも視聴者が見えていたのですね。
その後の歌の練習は手本まで見せてくれて、グラウンダーは手ごたえを感じ始めます。RainPDの生歌を聞けるなんて、これも視聴者サービスを兼ねているんじゃないかと思えてきました。
チームワークテスト「FIRE」の練習 ~アイランド~
早速チーム分けです。ヒスンは再びセンターの1番を推され、決定。その後も既存アイランダーで良いパートを推薦し合い、どんどん決まっていきます。ソヌは3番パートをやりたかったけど、遠慮してしまい、ジョンウォンに譲ってしまいます。セオンもグラウンドからの昇格者を気遣ってくれたのですが、思わず「グラウンドの中で推薦したい人は?」とうっかりグラウンダー扱いしてしまい、元グラウンダーたちはますます気が引けてしまします。
パート分け完了後は、和気あいあいとした雰囲気で2階へ。食事などをしていました。ソンフンと仲良くなりたいソヌは積極的に話に行きます。困ったような笑顔を見せるソンフンですが、ソンフンも本当はソヌに負けないくらいの人見知りな気がします。ソヌはどこかの動画で、「初めてソンフンを見たときに、こんなに美しい人がいるんだと驚いて、仲良くなりたかった」と話していました。
ケイとタキはよく一緒にいるようでした。世界が見守る中でグローバルグループを作るのに、日本人同士絆を深めすぎるのはちょっと見ていてハラハラしてしまいました。タキもまだ幼いし、番組序盤だから仕方ないのかな。
個人の実力を上げることに集中するため、個人練習中心を選んだメンバーたち。元グラウンダーたちも苦労しながらそれぞれ振り付けなどを頑張ります。
アイランドでもZicoPDらによる中間チェックが行われました。緊張感漂う雰囲気の中、ソヌはアイランドに慣れたかとと聞かれ、「最初は意見がぶつかったけど…」「そうなの?」のあと、しまった!の表情で場がちょっとなごんで、「打ち解けるのに時間がかかったんです。」と続けるソヌ。本当はまだ打ち解け切れてなかったよね。ソヌをやさしい笑顔で見つめるセオンとゴヌがいい表情していました。
アイランダーも合同ダンスを省略し、チームワークの点で酷評されます。そして再び悩むリーダーヒスン。なぜかいつも1番パートがリーダーをやる雰囲気になっているんですね。今回は悩むヒスンの隣で理解を示すユンウォンが隣にいてくれて良かったです。ヒスンは練習後にみんなを集めて話し合いを始めます。「チームためにできることは不満を解消することです。」とすっきりした表情でインタビューを受けていたヒスンは、一つレベルアップしたようでした。
チームワークテスト本番「FIRE」~アイランダー編~
「細かな動きまでみんなで練習してきたので、その成果を発揮できれば全員がいい点をもらえると思います。」と挑んだ本番。
迫力のあるステージでした。表情も褒められていました。ヴォーカルが大事だと言われた4番パートのゴヌもすごくいい声でした。空を飛ぶジョンウォンがPDに微妙な表情をされてしまいます。ヒスンが倒れてから飛ぶシーンはばっちり決まりました。私の推しのソヌも、この歌の中でもいろんな表情を見せてくれ、何度見ても飽きません。
放送当時あたりのYouTubeコメントとそれに対する「いいね」を見ますと、ソヌの二面性と、ヒスンとケイの存在感と、ゴヌとテヨンのヴォーカルの評価が高かったようです。
点数発表は次回ですが、降格者は出ました。よって、グラウンダーは発表の場が与えられ、「FIRE]を披露します。#4に続きます。
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