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I-LAND#1 を振り返る

ENHYPENを好きになり、I-LANDを全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び1話から見直す沼にはまっています。1話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思いますが、その先のネタバレも含まれるので未視聴の方はお気を付けください。

I-LAND入場

番組進行役のナングム・ミンさんから始まります。何年も前にドラマ『抱きしめたい~ロマンスが必要~』で、ヒロインの憧れの先輩役で、リアルでちょっと生々しい恋愛を見たことがあったので、ちょっと初めは見ていて照れ臭かったです。

まずはソヌ、ジェイク、ヨンビンが森の中から登場。建物のすぐ横に車を寄せられるのに、あえてみんな森の中を歩いてくる演出。そもそも私がENHYPENの世界に引きずり込まれたのはデビュー曲で見せたソヌのこの表情。

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だから、表情豊かなかわいいソヌが登場するシーンでは頭が大混乱しました。今ではかわいいソヌの虜です。

ソヌ、ジェイク、ヨンビンのユニットが中で待っていて、次のユニット入場時にヨンビンが「立って挨拶しなきゃ」と言って3人で立って出迎えていました。それ以降もメンバーが入ってくる度に全員が立って挨拶をして、座って、また立って出迎えて、を繰り返していたんですね。番組を見ていた時、全員ライバルなのに、お互いを助け合ったり、努力を認め合ったり、実力を褒め合ったり、みんな優しくていい子たちだなぁと思っていたのですが、出会いの場面から礼儀正しく、尊重し合う雰囲気があったんだなぁ、と知りました。ヨンビン、えらいなぁ。

ベトナム出身ハンビンと台湾出身ニコラスは英語で話していました。ニキはどのくらい分かるのかしら。3人で練習する際は韓国語だったのかな。

ダニエルは、番組後半では泣いたり、悩んだり、苦しそうな表情が多かった気がするので、初めはこんなにワクワクして、年相応に楽しそうにしていたのだなぁ、と懐かしく思いました。

初めに1話を見たときは情報量が多すぎて、全然ついていけてなかったのですが、ジョンウォンは「歌声に注目してほしい」とパンPDに最初に紹介されていました。私が彼の歌の良さに気づくのはもっともっと後でした。全然気づいてなかったです。

ゴヌはアイドルになるために高校を辞めたと言っていましたが、「高卒認定試験合格」と紹介にあったので、アイドルになるために一直線で努力を続けてきた人なんだな、と感じました。

ソンフンと頼れる男ジェイの登場。ジェイは2話のパート分けで強烈な印象を残し、番組後半で良さがぐいぐい見えてきていたのですが、ここでは私はあまり気にしていなかったのです。いきなり「こう見えて頼れる男だから期待してて」「誰でも受け入れるよ」と自己紹介してましたね。本当にその通りで、I-LAND中も、デビュー後も頼れる男ですね。

ヒスンの登場時のカリスマ感も凄いです。でも物腰柔らかで、感じのいい子ですね。デビュー後にジョンウォンに「この時の方がイケメンだ」と言われてました(笑)。

ソンフン、ジェイ、ヒスンは入場時からあか抜けていて、デビュー前とは思えないかっこよさでした。

入場テスト

トップバッターはセオン。こういう時ぱっと出ていけるのは経験してきた場数が違うのかしら。でも実はソヌのグループも立ち上がっているのがチラッと映っていて、意外でした。

ジェイもデビュー決定後の密着バラエティENHYPEN-Hiの中で、「早く出たかったけど、ソンフンがためらった」と言っていました。そうですよね、ジェイは1番に行こうとする男ですよね。

ニキのステージとそれを見るソヌの表情、セットで大好きです。他の人は「ワォ!」「うまいなぁ」と感心している中、足をパタパタさせ、完全にファンになっていました。

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デビュー決定後にメンバーと1話を見返すシーンでも下の表情。ソヌは今でもニキと同じメンバーであると同時に、一番近くにいるニキのファンなんじゃないかと思います。

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ヒスンを見るニキの表情もなんだか嬉しくなりました。0:59辺りです。

ケイは「緊張しているのか、いまいち」というコメントをPDから言われていました。最初は全然そんなこと分かりませんでしたが、番組後半のすごすぎるケイを見た後では、確かに物足りない感じがします。

ダニエルとウィジュはPDの一人、Zicoの曲をかわいい感じで披露していました。実際のZicoの動画を見たら、すごくおしゃれでかっこいい感じで、びっくり。プロってすごいです。

だんだんお互いの評価基準が厳しくなる中、ソンチョルのユニットあたりからアイランドに入れない人が増えていきます。でも、みんな序盤だったら入れたと思うくらい本当にうまかったです。そして、よくよくみんなの票数を見ると、一人が目立ってうまいと、他の子は逆に票数がガクッと減っていて、ユニットのバランスは意外と難しいことが入場テストの段階で表れていました。(2話でセンター問題、早速でてきますからね…)

最後はソヌ、ジェイク、ヨンビンの番。ソヌは「みんなを笑顔にしよう」とメンバーに声をかけていました。背負っているものがそれぞれ違うからかもしれないけど、あれほど緊張する場で、上手くやろうとかではなく、ステージを通じて見ている人の心に入っていこうとするソヌはやっぱりアイドルなるべくしてなったのかもしれません。

ジェイクとソンフンの初会話は「投票してくれてありがとう」「うまいから投票したんだ」だったのかしら。今では親友ですね。

入場テスト後、アイランドとグラウンドに移動しました。初見ではあまり意識していなかったのですが、同志を失う悲しい番組でもあることを知った今、すでにあの場で涙を流し、一緒に練習してきた仲間と複雑な思いで別れを経験している子がいたのだな、と2回目を見て気づきました。でも大丈夫。また会える。物語はまだ始まったばかりです。 #2に続きます。



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