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I-LAND#6 を振り返る

ENHYPENを好きになり、I-LAND を全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び見直しています。6話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思いますが、その先のネタバレも含まれるので未視聴の方はお気を付けください。

「I&Credible」ジョンウォンのパート変更

早速本番が始まると思いきや、ヒスンとジョンウォンのパート変更の物語が始まりました。

PDによる中間チェックで、重要な役割を持つ5番パートのジョンウォンはインパクトに欠け、合っていない気がすると言われてしまいました。
ケイはジョンウォンでもいいと思い、ジェボムはPDが選択するから変更しないのはリスキーだと言い、セオンも自信がなければ変更した方がいいと勧めました。ゴヌはヒスンとの交代を勧めますが、ヒスンは自分が意見を言える立場でないと否定も肯定もしませんでした。

悩むジョンウォンに手を伸ばし、無言で励ますジェイが印象的でした。彼はパート変更せざる負えない時の悔しさを誰よりも知っているんだろうな、と思います。ジョンウォンはヒスンと話し合いながら練習を続けることにしました。

そして本番3日前にケイとヒスンに相談をし、中途半端に続けるより、2番パートで確実にアピールしたいと決断します。
しっかりしていて、落ち着いたイメージのジョンウォンもこの時まだ16歳。表情は短期間に習得できるものではないし、などの適切なアドバイスをするケイと、「好きにしていい、僕は君の選択に従う」という優しさと実力が伴っているヒスンは本当に頼れるお兄さんたちでした。

その後のお化けを見た小休止のようなエピソード。文化の違いなのか、あの特殊環境によって感覚がおかしくなっているのか、みんなお化け怖がりすぎじゃない?!と思いました。もちろん全然信じておらず、逆に楽しんでいる子もいましたが、あんな大きい男の子たちがビビっているのが面白かったです。

そんなな中、夜中一人で練習に向かうウィジュがいました。1年半の準備をして「可能性がある」程度では問題がある。いままで可能性があると言われると嬉しかったけど、だんだん怖くなったようです。
この時からだいぶ先の話ですが、努力の甲斐あって、2021年にBig Hit Japanからデビューが決まり、大人たちの言葉は本当だったんですね。良かったです。

最終テスト「I&Credible」本番

ソンフンはおでこを出した髪型でますますかっこよく見えました。
ジョンウォンも2番パートで目立っていて凄く良かったです。
ジェイクの表情作りもよかったです。
ヨンビンもイケメンがメイクによってますます目を引くビジュアルでした。
全体的に白い服の方が画面上映えていたような気がします。
ギョンミンも練習通りアピールできていた気がします。
ジェイもすごくかっこよかったです。
ケイとゴヌは前髪によって表情が見えづらくて惜しい気がしました。

ケイのアドリブ

ケイは体調がよくなかったようでしたが、11位になるほどだったのでしょうか。PDが言うように、それだけ周りが上達していたのかな。
見直してみると、上の動画の2:40辺りでケイはセンターでアドリブをしているんですよね。アドリブ自体はギョンミンやジェイクもしたことがあり、褒められていましたが、#8ではニキはソンドゥクPDに即効「やめろ」と言われていたので、群舞でそろえる時はよくないのかなぁ、と思ったりしました。
のちにケイはニキのアドリブに反対するのに、どうしてここでは入れたのかな、と不思議に思いました。これがチーム戦ではなく、個人戦だったからでしょうか。
ちなみに最終回の「I&Credible」ではどうしてたんだろうと思ってここで改めて見直してみたら、ニキがセンターで、めちゃくちゃカッコイイ表情でケイのアドリブを取り入れていて、ケイとニキはもめたこともあったけど、そんな締めくくりに胸が熱くなりました。

投票&評価

荷物をまとめてロビーに行く前、ヒスンがスリッパのまま来てしまいます。ここでカリスマヒスンのちょっとおちゃめところがもう出ちゃってますね。

今回は投票を行う決断の間で全員の点数が見えるようになっていました。自分の1位の点数を見たジョンウォンの表情が印象的でした。不安から解放され、ほっとした表情になり、そこからまたいろんな思いを巡らせているような表情が俳優みたいでした。

アイランダー選択でヨンビン、ギョンミン、ジェボムが脱落。
全36票のうち、32票が集まっていました。点数公開の影響は大きかったですね。

PD評価でウィジュ、セオン、ゴヌが脱落してしまいました。
RainPDにはゴヌはメンバーに必要なキャラクターだともコメントされていましたが、私もそう思いました。
セオンは脱落が決まった後に「偉そうにふるまって、みんなに申し訳ない」と言っていましたが、全然偉そうじゃなかったし、みんなに優しかったと思います。

グラウンドの「I&Credible」

アイランダーが最終テストを準備している頃、アイランダーも練習を続けています。その中でインパクト大だったのはやはりソヌの個人練習ですね。
グローバル投票なのにセンターに立てないことを危惧して、アピール方法を考えていました。
鏡でもなく、すぐに録画をチェックできるタブレットでもなく、部屋の固定カメラに向かって相談し始めます。間違いなくその間はセンター独り占めでしたね。周りのグラウンダーがその様子を気にせずほっといているのがまたおもしろかったです。エスカレートするアピールにジェホは笑っちゃってましたね。本人はいたって真面目にやっていて、やはりソヌは素敵でした。

テストを終えたアイランダーの脱落者たちがグラウンドに合流します。グラウンダーの最終テストは6名が加わった16名で行われると発表されました。せっかくRainPDが指導してくれて、今までニキがリードして練習してきたのに、再びパート変更です。
グラウンダーは納得いかないですよね。
ハンビンも「混乱しました。」と言っていました。

脱落してきた子は再びステージで踊るチャンスが巡ってきて、フォーカスカメラ2回分あるのに、大人数のために2グループに分かれてのステージになっていて、曲の半分の時間は待機になってしまっていたし。
まぁ、この番組に公平性なんてなくて、参加者は番組のルールに従うしかないのです。文句や苛立ちを顔に出さずにいて、みんな偉いです。

コメント欄を見ると、脱落したアイランダーがまた舞台に立てることに納得いかない視聴者はたくさんいたようですね。もちろん元アイランダーは全く悪くなくて、番組に対して疑問を持っているようでした。元々グラウンダーのステージなんだから、彼らにも輝くチャンスを、という感じでした。

ソヌの「I will fight I'll blow your mind」のパートはさすがのアピールでしたね。上述した練習場面をみているから、見ている方も「来たきたー」という感じでしたし。

ソンチョルのパートも目立っていると思いました。ゴヌがアイランドで印象を残せなかったパートですね。グラウンダーが2グループに分かれた効果もあったと思います。
初めは気づかなかったのですが、ジミンのパフォーマンスもコメント欄を見ると評価が高かったようです。見てみると納得です。

アイランド残留の6名を除く16名で引き続き視聴者投票が行われます。
I-LANDに残る追加の6名が決まります。#7に続きます。


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