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I-LAND#4 を振り返る<後半>

総代ユニットテスト

新たなテストが発表されました。ヴォーカル2名、ダンス3名の代表でアイランダー対グラウンダーの戦いです。

課題曲「SAVE ME」を口ずさむタキに「俺絶対ダンスやるわ」と日本語で話すニキに、年相応の同級生男子の会話という感じがして、ほほえましかったです。

ダンスの課題曲が発表されたときに踊りだしたり、とにかく盛り上がっていて、あー、心からダンスが好きな子たちが集まってるんだなぁ、と実感しました。

アイランドでの代表決め

ダンスはジェボム、ゴヌ、ヒスンが推薦され、自信のあるゴヌと話の流れでヒスンに決まりました。ジェボムはちょっとおじけづくと言っていました。セオンも自信もあって、やりたいけど譲ることになりました。

ダンスの代表にジェイが立候補します。「ジェイのお出ましだ!」と盛り上がります。Into the I-LANDのパート分けが印象的でしたからね。今回は無事代表に。
他メンバーの推薦で、ケイとジョンウォンにあっさり決まりました。本当は代表になりたかったソンフン、「わがままを言ってまで奪いたくなかった」といつも控えめな性格です。確かに全話を通して、希望パートに積極的に立候補している印象がないです。プロデューサーにも認められる実力者なのに。
きっとソンフンに限らず誰もが代表になりたいけど、この雰囲気で立候補できる強者はジェイだけかもしれませんね。
ギョンミンが「もっと合う子がいればパート変更もありえる」といった際に「僕のパートも変更される気がする。」と自分でつぶやいていました。ドラマかと思うくらいの伏線の張り具合ですね。

グラウンドでの代表決め

ダンス代表にニキとニコラスは欠かせないとあっさり決まりました。3人目は創作ダンス専攻のジェホとタキで争います。ニキと入場テストで組んだハンビンは自信がなくて立候補しませんでした。切実なアピールが伝わり、ジェホが選ばれました。

練習を続ける中で、途中ニキはジェホとハンビンの交代を勧めます。でも、頑張ってきたジェホの気もちを考えると、簡単には交代できません。
「これはグラウンドとアイランドの戦いだ」というニキはかっこよかったです。でも、昇格のチャンスをも奪うかもしれませんし。ハンビンも自信が持てず、悩みます。
ジェホは「僕もわがままは言えない、再度投票しよう」と言ってくれました。

ヴォーカル決めでソヌは「聞いた瞬間歌いたいと思いました。自信もあります。圧倒的なステージを披露できればアイランドの勢いをとめられるかと」と答えていました。FIREの後にグラウンドに降格になってしまった状況で唯一良かったことは、彼のヴォーカル代表として相手を圧倒させるパフォーマンスが見られたことだと思います。あの雰囲気のアイランドにいたままではソヌは積極的に代表を奪いに行くことは難しかったんじゃないかと思います。
ダニエルも歌いたかったけど、FIREでのどを痛めてしまい、声がうまく出ません。でも、その後、どんな時も一生懸命練習する姿には応援したくなりました。
とりあえず、二人目はソンチョルに決定しました。

アイランドの中間チェック

アイランドのヴォーカルがヒスンとゴヌと伝えた後に「ゴヌ!?」と驚くRainPDに「えへへ、俺だよ」みたいな表情で手を挙げているゴヌがいたずらっ子みたいで、すごくかわいかったです。ゴヌは入場テストの時から冷静で賢そうだし、年も上の方だし、落ち着いている子のように思っていたのですが、意外とヤンチャな面もあると気づいて、この辺りからすごくファンになりました。

補欠のセオンが「歌う前からそんな目で俺をみるな(笑)」とRainPDに言われて顔を赤くしているのがかわいかったです。たぶん、私はセオンも相当好きです。

ダンスはジョンウォンが意外と踊れることを褒められました。(このシーン、2021年3月7日のENHYPENのDANCE JAM LIVEで再現していました!)ジョンウォンは顔もかわいくて、華奢な体系で、優等生っぽい雰囲気なのに、ブレイクダンスとか、こういうカッコイイ系のダンスをバンバン踊っちゃうところがかっこよかったです。

ケイは創作パートと表情も褒められます。
ジェイは再びPD陣からのフィードバックを楽しみにしていたのに、スルーされたようでした。個別インタビューと中間チェックをどんな順番で撮って、つないだのかわかりませんが、本気で編集でいじられている気がします。

グラウンドの中間チェック

ソヌは曲に声のトーンがあっていると褒められます。ソンチョルはキーが合わないことと、自信がなさげなことを指摘されました。そして、ダニエルも歌を聴いてもらえることになります。曲の理解も含めて褒められます。テヨンが「変更すべきか悩みました。」のインタビューが流れたので、おそらく再投票したのでしょう。代表はソヌとダニエルに決定します。

ダンスはハンビンの準備期間が短すぎたか、ニキたちとあわせて踊ることができませんでした。PD陣にはジェホを勧められます。

練習動画の交換公開

アイランダーはグラウンドの練習を見て、「ソヌは上手だ」「油断禁物だ」と驚いた様子でした。
逆にグラウンダーは「うまい」「みんながヒスンを褒めるわけだ」と感心すると同時に「果たして勝てるのか不安になりました。」と言っていました。

ダンスではニキの存在を脅威に感じている様子でした。

ヴォーカル対決

まずはヒスンとゴヌによるButterflyです。

安定感のある二人は、安心して聞いていられる素敵な歌声でした。ハモリも綺麗でした。
2:20あたりのヒスンの表情が特に美しく、このまま蝶になってしまうのではないかと思いました。

そして、ソヌとダニエルによるSave Meです。

「最後のステージのつもりで切実さが伝わるよう頑張ります」とソヌは意気込んでいました。今までのソヌとは全然違う表情で目が離せませんでした。
気持ちを音楽で伝えるのが上手だと思いました。

ダニエルもまだ14歳なのに、なんでこんなに表情や声から切なさを出せるのでしょう。どうして終わった後に泣いているのか私も分からないくらい上手だと思いました。

「アイランドの子たちは目力がありました。二人とも緊張していなければ完璧でした」と言われていました。ボーカル面ではアイランダーの方が完成度が高かったようです。「アイランドは安定感があったけど、音楽的に心に響いたのはグラウンドです」とグラウンダーも好評価されていました。「グラウンドの方が息が合っていました」とも。結果、7点差でアイランドが勝利しました。#5に続きます。

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