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I-LAND#10 を振り返る

ENHYPENを好きになり、I-LAND を全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び見直しています。10話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思いますが、その先のネタバレも含まれるので未視聴の方はお気を付けください。

グローバル投票中間発表

リアルタイムで見て投票に参加していたわけではないので、Wikipediaの情報頼りなりますが、今回のグローバル投票は7話のBTS登場とダンスバトルの放送終了後から9話の相性テスト(Flicker、Dive into You)放送終了後までの約2週間行われていたかと思います。

10話の初めに中間発表が行われていました。中間というからには、投票期間1週間目の投票結果なのかしら。BTSテストのPD評価の印象の影響を受けて、FAKE LOVEチームが上位、DNAチームが下位になってしまったのかな、と思いました。でも崖っぷちだったタキへの応援をすごく感じますね。

今回は1位から順に発表されました。1位のソヌは今回はみんなに祝福されていて良かったです。それ以降も予測合戦をしながら前回と違って大盛り上がりでしたね。6位ぐらいから緊張感のある雰囲気になっていました。11位はジェイでした。

SEVENTEEN登場

スモールミッションが発表されました。2チームに分かれて、実質8時間練習したパフォーマンスをSEVENTEENメンバー4人の前で披露します。


HITチームはすごくうまくてパワフルで、PrettyUチームもかわいいだけでなく、ソンフンセンターで踊るときはかっこよくて、見ていて楽しかったです。
ケイが踊りながら笑顔だったのが、ダンスが楽しいんだろうなぁ、と見ていて思いました。
ソヌのエアピアノも盛り上げに一役買っていましたね。MVの真似かな。

何より、SEVENTEENのメンバーが踊る前にも盛り上げてくれたり、すごくうれしそうにパフォーマンスを見ていたり、アイランダーの名前をいつの間にか覚えていて掛け声をかけていたり、すごく優しい先輩たちなんだな、と思いました。
ジェイ、タキ、ソヌと一緒に踊ってくれて、しかもアイランダーを前方に促してくれて、彼らには一生の思い出になったのではないかと思います。

ベストパフォーマンスはソヌが選ばれました。曲の雰囲気にも合っていて、その場を盛り上げてくれていましたしね。

外でのお楽しみタイム

ファンからのビデオレターが写されました。ケイファンのお姉さん、すごくきれいで、「大好き」を連発するから私までドキドキしてしまいました。いろんな国からメッセージが届いていましたね。女性ファンが多いのかな。

メンバーへのQ&Aもありました。ジェイへのいじりがとにかく面白かったです。
ヒスンが愛嬌に挑戦するのも大盛り上がりでしたね。ソヌが「ちょっと舌足らずな感じで」とちゃんとかわいくなるコツを説明していて、プロだな、と思いました。
みんなが楽しそうにすればするほど、このあと脱落してしまう子もいると知っているので、切なくもなりました。

メンバーへ伝えたいメッセージも流されました。全員にメッセージを言ったのか、一人を選んでメッセージを残したのか分かりませんが、もっと見たかったです。カットされていただけで、きっと出演者は全部見れましたよね、きっと。
ソンフンからソヌへのメッセージはシンプルだったけど、思ってた以上にソンフンはソヌの明るさに惹かれ、大事な友だちに思っててくれてたんだな、と思いました。最初のソヌからのアプローチの「仲良くなりたいんだ」の後のソンフンの苦笑いの印象が強かったのですが、無事に仲良くなれてて良かったです。
ソヌからタキへのメッセージはかわいかったですね。国籍の違うタキの事を本当の弟みたいに仲良くして、旅行もしたいと言ってくれるソヌは、人と人とのつながりを大事にしてくれそうだな、と思いました。タキもソヌの事大好きそうですしね。

ファンレターをまとめたノートをもらって大喜びなみんなが印象的でした。ファンは読んでもらえるだけで嬉しいと思って書くけど、もらう方もあんなに喜んでくれるんですね。

コンセプトテスト Chamber5ユニット

SEVENTEENのスモールミッションで1位だったソヌが曲とメンバーを選びました。
ソヌはChamber5を選び、ジェイク、ジョンウォン、ヒスン、タキをメンバーに入れました。
最初からリーダー役を任せるつもりでヒスンを選んでいるところが賢いです。FAKE LOVEで必死でリーダーをやっていたタキは何だったんでしょう…。ヒスン自身も爽やかコンセプトに挑戦したがっていたので良かったですね。
パート1ではちょっとソヌが他のメンバーと雰囲気が違うなと感じることもありましたが、段々なじんできていると思っていました。でも練習をみていると実はみんながソヌの雰囲気に寄って行っているような気もしてきました。
「練習が楽しい」と言って、インタビューで愛嬌までしてしまうヒスンを見て嬉しくなりました。

Flame Onユニット

Flame Onユニットでは、ケイがリーダー選びでも、パート選びでも慎重になっていました。他の子はケイがリーダーでセンターでも全然かまわない感じでしたが、それほどケイにとってはFlickerの時の出来事が大きかったのでしょう。結局、ソンフンがリーダーにチャレンジし、満場一致でケイが1番パートになりました。

それより、ジェイの脱落覚悟がすごかったですね。私はデビューできることを知っている状態で見ていたので、ドラえもんのように腫れあがった手で手紙を書いているシーンは笑ってみてられたけど、ユニットではサポートに回ったり、みんなに手紙を手渡すシーンでは心が重くなりました。

脱落式後に読んで、とみんなに手紙を渡す際、「こんなことするなよ」と抱きしめるケイはかっこよかったです。
即手紙を開けるジェイクとソンフンがいました。それを見て「今読んでもいいの?」と焦るタキはいつも良い子なんだろうな、と思いました。

グローバル投票の結果

1位ソヌ 2位ヒスン 3位ジェイ 4位ハンビン 5位ソンフン 6位ケイ 7位ジェイク 8位ジョンウォン 9位ニキ 10位ダニエル 11位タキ

これは相性テストの結果という位置づけだそうです。この10話でジェイの存在感がさらに増してきたけど、10話の放送は投票には反映されていないはずです。なので、中間発表の結果を見てから誰かに救済票を入れるとかはできなかったと思います。
前回のグラウンダーを救いたい気持ちの強い投票や、最終回のパニック投票と言われていた投票より、今回の投票が割とリアルな視聴者の推し順になっているのかな、と思いました。

ソヌは強いですね。卵の中での喜び方がかわいかったです。ソンドゥクPDもお見通しでしたし。
1人で2位以下を待つ間、独り言が多かったですね。ソヌは思ったことをすぐに顔と口に出すから、番組内でのスクリーンタイムが多いですね。番組が作りやすそうです。

2位のヒスンは喜びより安堵の表情でした。ヒスンを迎えるソヌのポーズと、それに瞬時に応えるヒスンが遊び心あって良かったです。

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3位のジェイにみんな驚いていましたね。ジェイがかなりランクアップしたのはDive into Youのリーダーっぷりとパフォーマンスが好評だったからでしょうか。

5位のソンフン発表時に、「ソンフンはどんな時でもカッコイイ」というジェイに対して、ヒスンが何度も「僕は?」と聞き、「5位なのに1位に見える」と言えば、ニコニコしていたソヌが急に振り返り「1位は僕だよ」と念押ししていたのがかわいかったです。
まだみんな笑う余裕がありましたね。

投票締め切り24時間前に2倍になる特典を受けたジェイクは7位。15日間の最後の一日なので、票は6.7%アップ。特典がなかったら僅差でジョンウォンと入れ替わるところでした。でも、特典がある分、ジェイク推しが油断して他の子にも投票していたかもしれないので、単純計算はできませんね。

この辺りですでに発表されたメンバーも、順位発表待ちのメンバーも、BGMも重い雰囲気になっていきました。

ジョンウォンが8位と意外に低かったのが不思議でした。歌もダンスも上手でいつも高得点なのに、おとなしくて落ち着いているからか、ステージ以外で番組に写る時間が少なくて、印象に残りづらかったのかしら。いろんな場面で面白い表情しているのにな。

中間4位だったタキが脱落となりました。よく考えると、なぜ中間発表を番組の序盤で発表する必要があったのでしょう。謎です。

タキのような幼さ残る子を一人韓国へ送り出した両親はどんな気持ちでI-LANDを見ていたかと思うと、苦しいです。
ニキはすでにデビューしているから、夢のために中学生で一人で渡韓して、今も頑張っている事が広く知られているけれど、タキも同じように中学の時に来て、他の練習生と話してはいけないという事務所ルールの下で一人で頑張ってきたんだなぁと思い、見た目よりずっと情熱的な子なのかもしれないな、と思いました。

あんなにかわいがってくれたケイとも、結局最初のFIREでしか一緒のステージに立てず、心残りだっただろうな。
「夢をあきらめずに、プロデューサーの言葉を肝に銘じ、次の機会では「もっといい結果を出したいです。」と語ったタキ、本当に夢をあきらめずにいてくれてよかったです。
今年、タキとケイは一緒にデビューですね。今はどこで練習しているのかしら。番組後、一時帰国できたのかしら。何月にデビューするのかしら。
気になることがたくさんあります。

#11を振り返る に続く

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