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I-LAND#5 を振り返る

ENHYPENを好きになり、I-LANDを全話一気見をしたら、練習生それぞれに対して愛情が湧いて、再び見直しています。5話で気になったことや思ったことを書き残しておこうと思いますが、その先のネタバレも含まれるので未視聴の方はお気を付けください。

ダンス対決 グラウンダー編

ダンスの対決が始まりました。ニキ、ニコラス、そしてジェホがメンバーです。始まる前、ソヌが「ニキ、見せてやれ」と手を握っていました。字幕の訳し方のせいなのか、この時はソヌがニキに対してものすごいお兄さん感が出ていました。
デビュー後の裏話で、この日はリハーサル含め、何度も撮ったりするから、ニキは背もたれのない椅子で直前までウトウトしていたそうです。明け方まで練習していたってジミンが語っていましたからね。そして、目覚めて直後にパワー全開のダンスをしていたそうです。そんな疲れは放送では微塵も感じられませんでしたね。

ニキのダンスはもちろん、表情もよかったし、ニコラスも文句なしにかっこよかったし、ジェホもよかったと思います。PD陣の反応も良さそうでしたし。最初からニキがハンビンを選抜メンバーに推薦していたら、もしくはアイランダーのように2軍として控えさせていたら何かが変わっていたかな、と考えてしまいますが、選手層の厚さと、作戦の差がこの勝負の分かれ目だったのかな。

ダンス対決 アイランダー編

ダンスの練習中にケイはジェイの代わりにソンフンに交代した方がよいと思い始めました。真っ先に相談に行った先はセオン。セオンもかなり驚いているようでした。ケイは自身の言葉でうまく伝える自信がなかったのでしょうか、セオンが間に入ってソンフンに話を伝えてくれました。罪悪感を感じるソンフンに、自分で決断しなくてよいように、多数決を提案していました。

本番前日にみんなの前で選手交代の話をセオンが切り出します。「ジェイからソンフンに変えたいという意見が出た。」とあえて誰が言ったのかをはっきり言わないところが上手だな、と思いました。

2話ではセオンがコミュニケーションを取って降格を免れようとしているように放送されていましたが、それは逆で、元々コミュニケーション能力が高く、変に味方や敵を作らず、皆に公平に接することができるから、メンバーから信頼されてアイランドに残っているんだと思いました。

結局ソンフンに交代になりました。PD陣も驚く変更です。ソンフンがここまで活躍できるとPD陣も思っていなかったようです。でもケイにはこの成功が見えていたのでしょうね。ジョンウォンを降格免除権を使って残してたり、ソンフンに交代させたり、ケイのダンスを見る目、というより、良いステージを作る力は確かなんだろうなぁ、と思いました。

本番、圧巻のパフォーマンスでした。ジョンウォンの自信に満ちた顔も良かったです。ソンフンも上品な顔立ちで挑発的な表情とキレイなダンスが良かったです。そして、メンバーをサポートし、応援するジェイの姿も素敵でした。

総代ユニット対決結果 ~Sunki Day制定~

総代対決はアイランダーの勝ちで、降格者は出ませんでした。でも、もし負けていたとしたら、降格投票が地獄でしたね。頑張ったのに負けた代表メンバーが落ちるのか、代表になれなかった補欠メンバーが落ちるのか。アイランダーとグラウンダーがぐちゃぐちゃに混ざって、今のENHYPENが大好きな私からすると、考えただけでも恐ろしいです。

3本しかない傘で代表5人はグラウンドに戻ります。この収録日6月24日はソヌの誕生日でした。体調もあまり良くなかったそうです。傘を持つニキの手にそっと添えるソヌの手が優しいです。放送日は7月24日でした。この姿から、24日はSunooとNi-Kiの友情の日として、Sunki Dayになったそうです。

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この二人がデビューできると知っていても、こんな悲しい表情で戻る二人を見るのは辛かったです。でも、半年後はこの爆イケな姿だ!がんばれ!

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「I&Credible」の練習 ~アイランド~

次のテスト内容がアイランダーに発表されました。
早速パート分けが始まりました。ここで最後のチャンスと思い、頑張るギョンミンの存在感が増してきました。結局目立つパートにはつけませんでしたが、「歌が少ない分、ダンスに集中できる」と前向きに、アピールできるように工夫しながらジェボムと最後まで一生懸命練習していました。

振りが本当に難しいようで、完全な個人戦となり、焦りもあって、結構みんな苦戦していました。セオンが素直にジェイに助けを求め、他の子もジェイに教えてもらいます。入場テストの際に、「こう見えて頼れる男だから期待してて」「誰でも受け入れるよ」の言葉通りの男です。

ジェイクもあきらめずに一人で頑張っていて、だんだん仲間が寄ってきました。ダンスも褒められ、爽やかに喜びます。頭がいいと、覚えがいいのでしょうか。

だんだんアイランダーもまとまって、いい雰囲気になってきます。ジェイクの腕の筋肉自慢が始まり、ジェイもソンフンも半袖をまくって見せていましたが、長袖のケイは半分脱いじゃってました!そしてすごい体!!ケイが未成年だったらカットだったんじゃないかと思いますが、和気あいあいとした場面が見られてよかったです。

「I&Credible」の練習 ~グラウンド~

グラウンドでも同じ課題曲が公開されました。昇格はグローバル投票のみと知らされ、グラウンダーはみんな不安そうでしたが、ソヌだけ一人笑顔に見えました。さすがです。

リーダーをやるべきか悩むニキ、苦しかっただろうなぁ。みんなニキに頼りたくてしょうがない感じでした。他にできる人いないの!?と言いたいくらいでした。
でも、タブレット1つと、大画面1つでは、グラウンダーは圧倒的不利ですよね。タブレットくらいもう少し用意してあげればいいのに、と思いました。

中間チェックでRainPDの言葉がニキの心に届き、練習をリードすることにしました。一人一人の振りもチェックしてあげていました。
ソヌもやる気が出てきたようです。そして、ニキの教え方はうまいな、と思いました。年上がほとんどのメンバーをまとめ、うまく出来たときには「パーフェクト!」と褒め、いい雰囲気で練習は進みます。やはり、ニキにしかこの役はできないのだな、と思いました。
実際にニコラスも「ニキがたくさん教えてくれたので、チームの雰囲気がよくなりました」と語っていました。

セオンの脱落を予告

翌週の6話で「I&Credible」を披露したのち、メンバーからの投票で3名、プロデューサーからの評価で3名が降格になります。グラウンドに降格した6名は、グローバル投票でのみアイランドに戻れて、パート2に進出できます。

私はリアルタイムで番組を見ていなかったので投票には参加していないのですが、この5話の終了後、I&Credible披露前にグローバル投票が始まったようです。安泰なメンバーより危ういメンバーに投票するのが正解だったのかしら。

誰がどんなパフォーマンスをするのか視聴者には分からないのに、セオンだけ予告でグラウンド行きを明かした意図は何故だったのでしょう。プロデューサーはセオンを降格させざる負えなかったけど、番組側は視聴者に救ってほしかったのかしら。本人がさんざんPD評価で落とされそうと不安を明かしていたから、そのくらいのネタバレは良しとしたのかしら。後者だとしたら悲しいです。 #6に続く

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