これ、ネタでもエイプリールフールでもないの? 徴兵制の下準備と言われる話から始まって マイナンバーの話も


知らなかった。
大阪もそうらしい。

これに関連して、


マイナンバーカードに関してはこんな話しも

マイナカードを利用し年齢制限も 河野デジタル相 迷惑動画問題で

河野デジタル相は、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、迷惑動画のSNSでの投稿が問題となっていることについて、マイナンバーカードの認証機能を利用できるようにすれば、投稿者に年齢制限をかけることに役立つとの認識を示した。

河野デジタル相「いろいろなサービス(SNS)のアカウントを作るときに、マイナンバーカードで認証を最初するということにすれば、年齢制限をきっちり守ることができますから、そういうところにも、(マイナンバーカードが)役に立ってくると思う」


税金でも個人情報でも自衛隊への情報提供含めて
国は透明化を目指しているけども、
一方で上級国民様が関わると情報は靄がかかったり黒塗りになる非対称な社会になっているんですよね。

マイナンバーに関しては、2020年末に「文部科学省が、政府が全国民にマイナンバーカードが行き渡ると想定している2023年を目標に、マイナンバーカードと各学校が導入している教育支援ツールの学習者IDとのひも付けについて、22年度に検証するとしている」という話題もありました。

ここで横道にそれたことを言うと、
「全国民にマイナンバーカードが行き渡ると想定している2023年」
ってこれ、マイルストーン的に決められたものなんですよね。たぶん。
だから最近なりふり構わず、(1年遅れた)2024年に保険証の廃止とか言い出しているわけですか。

同じく2020年末の話に「マイナンバーカードと運転免許証の一体化を2024年にする」というのがあって、これの実施が(1年遅れた)2025年となっています。

マイルストーンを1年遅らせてリスケ(予定の立て直し)してる。

『給食費無償は「マイナカード取得」条件 岡山・備前市長が正式表明(毎日新聞)』というニュースもありました。市町村が勝手なことをする混沌を国は嫌うでしょうから、(今は隠されている国の方針にそったもので、)これは将来的に全国で行われることでしょう。

なんというか、人類補完計画的な何かの計画が進行しているのでしょうね。

マスク廃止を言い出した理由が「G7広島サミットまでにはマスクのない状況を作りたい」と同じで、隠れた目的があって、あとは、それを隠しながらいかに世論を誘導するかという話なのでしょう。理由はなんだっていいのです。

隠された目的で言えば、電車の監視カメラもそうです。あれは痴漢防止と言っていますが、本当の目的は違うでしょう。人間版Nシステム(Nシステムとは自動車ナンバー自動読取装置のこと)が本当の目的でしょう。
人の動きを監視してそれをデータに残すわけです。Nシステムが現時点で30年間保存だそうですが、その保存期間は記録媒体の進化と共に
伸びていくことでしょう。
 本当の目的に関して言えば、
JR東日本は2021年7月に、顔認識カメラを使って、刑務所からの出所者と仮出所者の一部を駅構内などで検知する防犯対策を実施していました。これは、犯罪者の顔のデータベースがすでにできていることを意味しています。また、データベースにもとづく顔検索システムができあがっていることも意味しています。さらには、国からの情報提供があったことも意味しています。そして、その運用に対し国が同意していることも意味しています。
ちなみに、これがニュースになった後、「社会的なコンセンサスがまだ得られていない」として9月に取りやめになっています。
でも国はやりたいのですよ。今すぐにでも、てゆうか、もうすでにやってはいたのです。話題になって問題になってやめましたが。これは今後、社会的コンセンサス(合意)を得てNシステムと同様に全国民が対象になることでしょう。うまいことメディアやネットを使って世論を誘導してそうもっていくことでしょう。
その下準備として、鉄道の車両に防犯カメラの設置を義務付けて始めているわけです。これは本当のところ痴漢対策とは関係ありません。実際、国は「鉄道での襲撃事件」を理由に挙げ始めています。理由はなんだっていいのです。鉄道での襲撃事件が無くなれば、また痴漢を理由にすればいいだけです。
昨年6月のニュースでは、「専門家などからは、設置ありきで対策が進められることへの反発や、防犯カメラの効果などについて疑問の声が相次いでいて」とありました。だから、理由はなんてなんだっていいのですよ。

こういった人のデータベースもマイナンバーに統合したいのでしょう。

G7広島サミットまでのマスク廃止で死者が多少増えようともう政府は気にしておらず、
であるなら、マイナンバー統合における不都合で国民に何が起ころうとも、自民が無くならず、自分の身の安全が保障されているのでれば、政治家は気にもかけないでしょう。


政府はマイナンバー(国民背番号)で国民を管理したいのでしょう。
最終的には体にチップ埋め込みなのでしょうけど。そうすれば、今この電車に、今この車に誰が乗っているか、この建物に誰がいるか、あの人物は今どこにいるか管理把握できるわけです。
そして、その人物の記録(ログ)がネットの履歴から、行動歴から(今のiPhoneではすでにできるようですが)、通院情報から、成績から、所得から、何から何まで国のデータベースにたまっていくわけです。
「アカシックレコード」って言葉があるじゃないですか。オカルト系の言葉で、個人の前世から未来まで全ての転生の情報、魂の情報が記録されているレコード。
政府は、国民の「アカシックレコード」を作りたいのですよ。現時点でできうる限りの「アカシックレコード」を。
その内、家系図や遺伝子情報と紐づけて、AIを通せば、生まれたときには進学就職までの道筋ができるってもんですよ。
例えば「(我が国の安心・安全・安定のためには)我が国に臆病者はいらない」となれば本人が気づかないように、裏でその人の人生をゴリゴリ動かして排除すればよいのですよ。
こういうのはエクセルの上の人生みたいになっていくわけです。我々はエクセルのセルになるのですよ。
もちろん上級国民には特別な道が用意されています。それは今だってそうですよね。現首相のご子息を見ればそれが分かるってもんでしょう。将来息子を政治家にして、親の政治団体から子供の政治団体にお金を移せば、相続税はゼロで済みますし。
警察も道行く人をスマートグラスで見れば、国民のランクが表示されるようになる未来が待っているのでしょう。
・・・なんて妄想をしてしまいます。

日本国民は国に対して従順で忠実なので、意外と早く、このようなものは実現できてしまうかもしれません。

え?「日本人の中には、国に対して従順で忠実でもない人もいるだろ!」ですって?

そんな人こそ排除ですよ。「(我が国の安心・安全・安定のためには)我が国に従順で忠実な者以外はいらない」とばかりに。

以下に実例があります。
『日本の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」』

国の方針に逆らったトップが解任されてしまった例もある。北海道大学の名和豊春前総長は防衛装備庁の助成を受けた軍事研究からの撤退を決めたほか、大学として加計学園の獣医学部新設に強く異を唱えていたところ、'20年6月に文部科学大臣から総長を解任された。

解任は職員へのハラスメントを理由にしているが、前総長は「まったく覚えがない」として国と北海道大学を提訴した。現在も係争中だが、裁判の過程で学内の機関に誰からもハラスメントの相談自体がなかったことが判明している。

蛇足として、こういう記事を読むと共産党の除名騒動的なことは自民もやっているんですよね。もっと悪質に。上の話のように濡れ衣まで着せて。

『先端技術扱う民間人の身辺調査、政府が検討 借金の有無や家族情報:朝日新聞デジタル』
というニュースもありました。こういうときに今後マイナンバーで一元管理していくのでしょう。
SNSを不用意にやっていると就職で不利になるという話があるじゃないですか。今後はSNSから通話記録から利用できるものはあらゆるものが利用されて調査されていくわけです。で「曇り ときどき 雨」みたいな感じで個人情報が漏洩していくわけです(ときに中国に、ときに統一教会に、ときに)。

でもそこは自民支持者は「良くも悪くも我が党だ」となって無視するのでしょうけども。

ところで
河野デジタル相は、迷惑動画のSNS投稿を問題としていますけど、
「Dappi(だっぴ)」問題にはどういう見解なのでしょうかね。

フォロワー数17万人以上の匿名Twitterアカウント「Dappi」による虚偽のツイートで名誉を傷つけられたとして、現在、東京都内のWEB制作会社に対して民事訴訟中です。
最近の迷惑動画とは規模や内容が違います。

「Dappi」は、先ほども書いた通り、フォロワー数17万人以上の匿名Twitterアカウントです。
日本の与党である自由民主党などへの賛同を主に行うとともに、野党である立憲民主党や、与党へ批判的なマスメディアへの批判を行っていました。
数多くの政治家や著名人がDappiの発言を引用していました。
そんなDappi発言には虚偽が多く含まれていました。
フォロワー数17万人以上のアカウントの虚偽発言は問題です。

「Dappi」は一貫して匿名で活動していましたが、
投稿を行う時間帯が平日の午前9時から午後5時までの間(日本における一般的な業務時間)に集中していたことから、雇用契約に基づく組織的な活動が疑われていました。

「Dappi」に関して、政府の内閣情報調査室が保有する情報の開示を請求した人が2020年6月にいましたが、拒否されています。

しかし、
「Dappi」に対して名誉毀損による損害賠償の請求訴訟を行うため、2020年12月、発信者情報開示請求を行ったところ、
2021年10月、Dappiが活動のために利用していたインターネット回線は、東京都内に本社を置くWebコンサルティング会社が契約しているものであったことが判明しました。
それで今、訴えを起こされています。

WEB制作会社の得意先の一つは「自由民主党」です。政党支部や大臣経験者との取引も確認されています。

会社の社長は、自民党本部事務方トップ・元宿仁事務総長の親族であることや、農水相や金融担当相を歴任した山本有二衆院議員(比例四国)と「友人関係」にあることが、BuzzFeed Newsのこれまでの取材で明らかになっています。
それで、
「平均1日6件のツイートを継続していること」
「投稿が平日午前9時〜午後10時に集中し土日にほとんどないこと」
「動画の編集や文字起こしなど、一定の作業が必要な投稿がほとんどであること」
であれば、
「これはもう仕事やん」と普通みんな思うでしょう。

「アカウントの運営が法人により業務として行われていたのではないか」
「アカウントの運用は自由民主党と直接繋がりがあったのではないか」
と疑わています。

会社側は、「Dappi」の投稿が同社の従業員によるものとは認めていますが、業務とは無関係な「私的なもの」であり、会社側はむしろ「被害者」であるとしています。

会社側は2021年4月にプロバイダ側から意見照会があったことで投稿を知り、社長による聞き取り調査を経て当該の従業員が11月に減給10%(3ヶ月)の懲戒処分を受けたとしていますが、
「懲戒処分の通知書」や「調査報告書」は存在していません。

「一般的に懲戒処分を出したのであれば、労働者から争われたときのための証拠として口頭ではなく書面で通知するはずではないか」と疑問が出されています。

なお、従業員は今も在籍中だそうです。
会社は自らを被害者と言いながら、加害者を守っているようです。

(参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/Dappi
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/dappi-11
など


「焼け太り」って言葉があるじゃないですか。
火事にあって大変な目にあったのだけど、保険金によって逆に豊かになって太っちゃったよ、という言葉があるじゃないですか。
それを転じて、危機 や 災難 を逆に利用して己を太らすような行為にも使われていますよね。

河野デジタル相の「いろいろなサービス(SNS)のアカウントを作るときに、マイナンバーカードで認証を最初するということにすれば、年齢制限をきっちり守ることができます」というのは焼け太りを目指したものなんですよね。

これをすれば、今後、自民に有利なフェイクニュースを出していた「Dappi」のようなものが無くなるわけでもないのですよね。
ここでも非対称なんですよ。政府はあくまで国民の管理をしたいだけなんですよ。国民から混沌が起こるのを防ぎたいだけなんですよ。
公平とか公正とかそんなんじゃなくて。


マイナンバーカードについては、
これを書いた後に、
【独自】“新”マイナカードを検討 政府 2026年視野に

というのが出ていました。
2024年に保険証と統合して、2025年に免許証と統合して、2026年にカードを変更して、
さらにその先、カードを変更した後にも計画があるのでしょう。

ヤフコメ

白鳥浩 法政大学大学院教授/現代政治分析

このところマイナンバーカードについての報道が続いている。
「木を隠すには森の中」ではないだろうが、次々と様々な情報を与えることで、国民をかく乱し、その問題点を見えなくしようとしているのだろうか?そもそも「マイナンバーカードの取得は任意」という大前提はどこに行ったのであろうか?
マイナンバーカードに記載される情報を制限することで、書かれたくない、見られたくないという声に対応した、と書いてあるが「木を見て森を見ず」ではないだろうか?そうした些末なことではなく、そもそも重要な個人情報を一元的に管理されることに抵抗があるという声には配慮しないのだろうか?
こうした問題に対して説明することもなく、次々と情報を与えられることで、国民は混乱する。岸田政権は、こうした政策の趣旨を、しっかりと説明し、国民の理解を求めることが必要であろう。

しっかりと説明する気なんてないと思いますよ。
大事なことを今まで自民党政権はしっかりと説明してきたことがあったでしょうか?
らしむべし、知らしむべからず」

goo辞書

《「論語」》人民を為政者の施政に従わせることはできるが、その道理を理解させることはむずかしい。転じて、為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民にわからせる必要はない。


民主主義ではないのですよ。政治家は世襲。国民は依存。ネガティブな話は聞きたくない。だから、ごまかして話を進める。

「えっ? 言ってなかった? 申請してないとお子さんの情報は自衛隊に提供だよ」みたいな。
そのうち
「言ってなかった?自衛隊で災害講習だよ(実質徴兵検査)」
「言ってなかった?長期間講習だよ(実質短期徴兵、外国人実習生が実質従業員みたいな話、その日本人版)」
「言ってなかった?今回は少し故郷を離れるよ。国を守るのは国民の義務だよ」
「言ってなかった?……(徴兵に限らず)」


※ 追記20203/02/17 新マイナンバーカードの話を追加。一部を読みやすくするため追加。アカシックレコード妄想部分(「今この電車に、今この車に誰が乗っているか」と「その人物の記録(略)行動歴」の部分)に関連して、そのネタ元のひとつとなった電車の監視カメラの話を追加。

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