企業内情報統制をカンタンに見極められる方法

「企業の全ビジネスフローを最適化する!」DX専門コンサルタントの前田です。

今日は、企業内での情報統制をカンタンに見極められる方法を伝授します。

情報統制、分かりやすく言えば、企業の中で組織間、社員間で、どのように情報が飛び交い、きちんと処理されているかと言うことになります。

これをカンタンに見極められる方法があります。

メールのTOを見てみる。

このTOの数で情報統制されているかすぐに分かります。

情報統制されていない会社の特徴は・・・
TOの数がやたらと多いのです。

なぜTOの数が多いとダメなのか?

そもそもメールはTO:相手先に対して、何かしらの処理、行動を依頼するものです。

そう考えれば、TOのあて先は1~2名程度のはずです。

これがたくさんいると言うことは、誰に何をしてもらいたいのか?わからなくなります。

「全員知っておいてもらいたいから送ってるんだ!」と言う方もいそうですね。

でも、情報にはそれぞれ重要度が異なります。

・相手に対して情報を伝え、アクションを依頼するもの
・情報として認識しておいてもらいたもの
・参考までに知っておいてほしい情報
・まぁ、時間があれば・・・
などといろんなレベル感があるはずです。

ですが、メールの仕組みはそんなのお構いなしです。
送ったほうは送った気になっている。
でも、受け取った側は?

毎朝、100通を超えるメールをチェックする・・・
こんなことになっていませんか?

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