心のケアセンターでの進歩

毎月、私の詰まった心をほぐすために
心のケアセンターへ行っていますが
この日はちょっといつもと違いました

心のケアセンターでは
話を聞いて受け止めてくれる事が主で
現実に起きている事に対しては積極的な介入がありません。それは理解しています。

今回は職員さんから「控えめな」提案がありました。今まで、親の事や兄の事で様々な相談機関に出向いて聞いてはもらいましたが。全く前に進めず、もちろん同じ困難が繰り返され。

相談機関、というよりも
本来、本人達が当事者意識を持って行動するべきところですがまるで他人事の様です。してもらうことはしてもらい、気に食わなければすぐ攻撃。

その相談機関…例えば市の介護福祉課や包括。
再度、手間はかかるけれどもし私がまた「介護は無理」「実家の親や家族と距離を開けたい」と相談するのなら。心のケアセンターの職員さんがいかに私が心身ともに限界が来ているか相談機関に話しますよ、との事でした。

私への後ろだてです。

更に、2回ほど精神科の先生にもお会いしたけれど違う先生であっても「距離を開ける」と同じ事を言っていて。やはり幼少期のトラウマが今もある事を治療ではないので診断書とかは出せないけど精神科の先生にも話して頂けるようお願いできるそうです。

そして、兄に私が今までしてきた事を全て任せるように。心の準備から始めようと思います。

私が緊急性がない限り、親の世話に関わらないとか言うと、きっと兄は「ある事ない事」言うと思います。でも親に散々世話になっていて、今更やらないとか。

通帳を預かった時も「長男」「長男が親の金を預かって買い物や用を足す」「他人なのに」と。しまいには「親子の仲を裂いた」(私が)とまで言われ。

私があの家に関わる事により、いつまでも揉め事は無くならないと言うのならば私が関わらなければ良い話です。後は自由にやって結果どうであれ私は知りません。

兄は自分が大変だとなれば「仕事してる•してない」を持ち出すと思います。私には「家にいた方が楽だ」と言いました。それは、何もしないと楽だと思いますよ。

しかし、よくよく人の話を聞いてると面白いですね。私はその場面によってくるくると。相手の勝手な見方で立場が変わるようです。兄からは「他人」で父の弟嫁さんからは「娘なんだから」(あれこれしてやれ!)そうでなくても女性はプラス「妻」だったり「母」とも立場が変わります。
だけど、身内は自分達の都合で私の立場を変えてくれます。振り回されますね。

話はそれましたが、心のケアセンターの職員さんに頼れるのかもしれないと思ったら少し心強く感じました。
来月の約束もしたので、今後どうするか少し考えてみようと思います。






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