疎遠になる方向で

先日の領収書の件
兄に領収書を持たせ、手続きさせるかは
母に判断を委ねたのですが
結局、市役所にて兄が手続きしたそうです
これで、医療費が兄の口座には戻りますが
母の元に戻るかは謎です
母も、最初は病院が遠方で手続き自体手間がかかったり兄が医療費を取るのを分かって
手続きしなくて良い、と言っていましたが
やはり近場で手続きが可能な事や
お金が戻るなら欲しいようです

お金がきちんと戻るかは兄次第なので
そのへんは母にも可能性として念を押しましたが

こんなこと、何回くり返したか分かっているはずです。何百万と兄に注ぎ込み、過払い金で母は大金を手にしたはずですが、それでは足らず
兄からも戻るはず無い、貸したお金を返してもらおうとする母
返してもらえないと私に文句垂れ流す母
金遣いの荒さと、お金への執着さ。兄と母は良く似てます。

この家、家族とは
形ばかりで「本当の」家族とは言えません。

愛情なんてありませんでした
私は彼らにとって都合良い存在でしかない
色々今まで私の言った事もしてきたことも
何も響いてない
と思うと、いくら親兄妹でもこれから関わっていくのがただただ、辛いものでしかない

なので
ゆくゆくは「疎遠」または「絶縁」の方向へ向けて動きます。

今回ばかりは心を強く持ちたいと思います。

疎遠といっても、やることは大したないけれど
ケアマネさんと意志疎通をして
お金をきちんとした所、人に任せて
出来れば連絡は取らないように

本当はもっと早くに
そうしていたらと思うのですが
やはり親への期待や情があったのだと思います。

今、この話を始めたのはいくつか理由があります。

実家の事でストレスや感情を抱えてしまってコントロール出来なくなり、今の家族に八つ当たりをしてしまったこと。

そして、何より「私の人生が人生じゃない」と感じられたからです。それなりに、手間や時間、時にはお金もかかってまで親達に尽くしてきたけど
この状態が続いたら、私がこの世を去る時に後悔しか残らない。

あれもこれもと、思い残して亡くなりそうな気がします。
親に対しても、最終的に「これで良かった、やり尽くした」と思えれば良いけどそうじゃない。

話は少しそれますが
先日、免許証更新で証明写真撮りました。
出来上がりを見たら、顔の皮膚はたるんで下がり
肉付きは良いのにやつれて写る年なりのオバサン…私が写っていました。
ああ、これだけわたし、自分の事を振り返ってなかったんだな…と。

これだけではなく
学生、社会人なりたての辺りから
親と兄に尽くしてきたのだからもう、自分の事を考えたって良いよねと考えるように。

今でさえ、したい事が二の次になっています

ハンドメイドでまた販売やりたい、
あっ、家のどこか使いやすい様に工夫したい、
note書く時間も欲しい…

小さな事も出来ない今を変えるには
やはり疎遠しかありません。
来週、ケアマネさんと話す機会があるので相談したいと思います。















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