イメージチェンジor似合うもの+線。

あまりこう自分が言われたくないから他人の服装やら髪型やらに口出すことはないんだけども、たまにワシ本人の髪型や服装がおかしいとわかっているくせに服選んでーやら何やらとアドバイスをーということで買物やら付き合う羽目になる。これは男女問わず、発端は姉貴だった気がする。散々ワシの黒服か色キチなアジアンやったりしていることに「えー」としていたくせにある時期から確実に「似合う・似合わない」をやってとなった。

まぁこれはさ、本人が選んでいるものが好きだからだとか楽だとか機能的にとかいろいろ理由はあるんだろうけど、顔立ちや雰囲気、トータルでの骨格のバランスやら考えた時にどう考えたって「なんか変やろ」ってのはあると思うのよね、他人事としては。

自分のキャラやスタイルが確立している人は別として、ある程度どう思われたいかというイメージ、印象の操作は必要で、でもそれをうまくやってたりする人はなかなかいないなと、もしくは欠けてる部分補ってないなと。

髪型もそやけど、服って「線」やで。

それこそ腹の肉誤魔化すならここの部分はゆったりとしておいてみたいなさ。足とかもそやけど、いろんなところがやはり持って生まれた線とその̟̟＋αで出来ていると思う。

そんなこんなでいやまぁ本人がいいならいいんだけども、でも自分のセンスなりがそもそもないと言っていて、しまいにゃ原則ワシしかいねぇ+スタッフのユニットのjunksharpの所属というか、なんか預かってんだかよくわかんない役者の山崎正悟の無頓着というか、なんつうかにですね、「いや、お前、それはちょっと待て」と臨界点達したので弄る決意をしましたよ。なんでこんなことをせなあかんのかなと思いつつ、うちのYouTubeの撮影上もそうなんだけど、宣材写真やらもワシに撮ってくれと言われていた手前、ほっといたらどうなるかわかりゃしないと思ったので、ハイ。

ということで、ワシの変な頭を作り続けている田無美容室の学さんに自分が切りに行った時に相談しておって、そろそろ伸ばしてて気持ち悪いところあるよねというのはわかっていたので強制連行した動画が▲です。

もともとの髪型が似合ってないわけではないんだけども、弄れないと言うか、臨機応変に使えないのもあったのだよ。あとなんかちょっとほんと不意打ちで「ちょっと待て」な髪型になっていたのでもう強制です。

でまぁトップの画像が断髪してセットした状態のものなんだけど、実はもう1点変えているところがございました。それはメガネです。散々メガネ買い換えると言っていたのに変えないままで、いやもうだったらとりあえず買い替えに行こうぜとやはり連行です、ええ、連行です。

学さんに弄ってもらった髪型はまだちょっと長さ足りないところもありつつも、前髪をおろしてもいい+上げてもいいっていうやつなので、とりあえず普段は絶対セットやらしないことをわかっちゃいるのでセットした状態で似合うメガネというものをまずは選ぼうと…ええ。おろした場合はこっちだよ、と言いつつも、ワシの心の中では「何故ワシが選んでいるねん！」とか思っていた、あぁ思っていたよ、マジで。

( ﾟДﾟ)…別にワシ好みにしているわけじゃなかと！

いやさぁ、普通にこの人180cmくらいあるわけよ、でかいわけよ。そしてまぁ全体の体のラインやら骨格綺麗というか、ほっせぇわけよ。そんな体型持ってたら何でも試せるやんけ、服にしろ、髪型にしろ、ほんまに遊べるやんけ。断髪しながら学さんに「えむたけのように、もしくはえむたけに聞いて何でも試してみれば」とか駄目押しされとったけど、まさにそれ。

が、「ワシのスタイリスト代高いぞ」と平然と声に出しました。

でもさ、まぁ仕事でNGとかはいろいろ人それぞれにあるけれどもさ、それでも試せるうちは試しつつ、許される範囲は見つけておいて、なんかこう収まるところの基準は探した方がいいと思うのよね。歳食って似合わなくなることもあるしさ、じゃあそうなったらどうすれば、みたいなのも含めて。

「誰かみたいな髪型に」っていうのは無理やで、ほんま。

ちなみにワシは微妙に毎回変えられてるけど、他の美容師の時でもアシンメトリーにされとったけどさ、トータルでのイメージは変わらんそうですよ。それはそうしているのもあるけど、たまに化け物扱いされるのは悩む。年相応という言葉が自分の辞書にはないらしい。ちなみにアレです、一時期エクステつけてロン毛ってたこともありますが、それでもです。でもそれは「いつもより怖い」がつきました。

( ﾟДﾟ)…みんな酷い、みんなワシに何を求めているのだよ。

てなわけでまぁ山崎正悟弄りは続くらしいよ、なんか。ワシのやる気が失せない限りは。