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夢みる者は歴史に学ぶ|ルパン三世 THE FIRST

(ネタバレなし)
予告で見る限りちゃんとルパンしてる、しかし、監督が、監督が、監督が、、CG絵柄からしてね...!
という一抹の不安をずっと抱えて臨んだ本日初日。

最初から最後まで細部まで、しっっかりルパンしてました。
よかったーーーーーー🤣

しかも、ルパン凄いぞ。やりおるぞ。
予告にもちらりと出ていたあのアクションシーン、あそこが一番、3DCGとしてのアニメ表現「らしさ」がよく表れていたと思う。

ヒロインの外見からしてややカリオストロテイストが強いかなとは思ったけれど、あれはあれ、これはこれ。
ところどころご都合主義はルパンの黄金パターンでもあり、昭和から何十年も続くシリーズでそこ突っ込むのはそれこそ歴史を軽視することにもなる。

声はもう違うけど、
パンチ氏、井上真樹夫さん安らかに。なむ。

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筆者が音楽情報科学の研究者なので、音楽・サウンド周りの表現・演出の視点で書くことが多いです。まずは継続執筆を目指しているので、当面はほぼ全文が無料エリアですが、音楽・サウンド表現についての話を読みたい方はぜひ購読の上、ご自身の参考になさってください。

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