【MTGA】まじすとさんかいめ3日目R2 重寝累花 対 二條舞衣【Vtuber】
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お料理Vtuber二條舞衣が持ち込んだのはエスパーのコントロールデッキ。
随所に意匠が散りばめられた全方位対応型のデッキだ。
対戦相手もしっかり料理できるのだろうか。
https://twitter.com/KasaneRuika?s=20
対する重寝累花は黒大好きであることを公言しており、前回の個人戦でもラクドスを使っていた。
今回はメタのど真ん中。ジェスカイウィノータを引っ提げての登場。
あれ？ 黒は？
G1
二條は7枚でキープ。重寝はダブルマリガンとなった。
ただでさえ相棒不採用のためハンドアドバンテージでの不利を強いられている。
ここから《軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces(IKO)》までつなげてゲームを決めたいところだが。
お互い1回のショックインから
二條→《メレティス誕生/The Birth of Meletis(THB)》
重寝→《急報/Raise the Alarm(M20)》
無事に先手の重寝が《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》を着地させる条件が整った。
二條も《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》で応じた隙に《軍勢の戦親分/Legion Warboss(GRN)》を盤面に送り込み自分だけが《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》の恩恵を受けるように戦闘。
《軍勢の戦親分/Legion Warboss(GRN)》は《エレボスの介入/Erebos's Intervention(THB)》で対処されるも《サメ台風/Shark Typhoon(IKO)》と更なる《急報/Raise the Alarm(M20)》を抱えて攻撃手段を追加していく。
ここまでダブルマリガンを感じさせずに怒涛の勢いで攻め続けていた重寝がランドストップ。
サメトークンでアタックするも、1サイズ大きいサメトークンで打ち取られてしまう。さらに2枚の《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》でゴブリン・兵士の両トークンを処理されてしまう。
サメトークンのアタックを受けて重寝のテフェリーは忠誠値を減らす。
次のドローで《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》を引けたため《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》を守ることはできたが、二條はそこで《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》をおくりだす。
お互いにカウンターを完全に排した攻防が続く。
二條は《海の神のお告げ/Omen of the Sea(THB)》を《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》で再利用してアドバンテージをしっかり確保し続ける。
《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(WAR)》《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad(IKO)》まで送り込み戦況は盤石。
このままではじり貧の重寝は、コンボや小さなアドバンテージを無視し、相手のライフを削るプランを取る。
エンドに《急報/Raise the Alarm(M20)》
ドローできないながらも《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》で《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad(IKO)》をバウンス、兵士トークンで本体へアタックして《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant(ELD)》を盤面に追加。
これを二條は冷静に受け流す。
《空の粉砕/Shatter the Sky(THB)》で一層し、《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(WAR)》で《吸収/Absorb(RNA)》を手札に加える。
そして4マナオープンのままターンを返す。
重寝「みえてるアブソーブが怖い」
5枚目の土地をセットで来たが対する二條の土地は9枚だ。この差はアクション数の差となって、完全に攻守を逆転させてしまった。
二條が《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》をクリーチャーとして盤面に送り込み、《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(WAR)》が更なるカウンター（《ドビンの拒否権/Dovin's Veto(WAR)》）を呼び込む。
二條のライフは残り10。
重寝としては《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》でなんとかライフを詰めたいがお互いに《厚かましい借り手/Brazen Borrower(ELD)》を擁する状況。
にらみ合いのまま土地が伸びず、二條が3枚目の《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》をキャスト。
ゲームをどうやってもひっくりかえせないと判断した重寝は投了した。
二條舞衣 1-0 重寝累花
G2
2ゲーム目はお互いに7枚でキープ。
2ターン目から静かな攻防がはじまる。二條は、先手の重寝が3ターン目に《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》をキャストすることを考えて《神無き祭殿/Godless Shrine(RNA)》をアンタップイン。
エンドに《急報/Raise the Alarm(M20)》をキャストから即アタック。二條のライフを16に減らす。
少し考えながら《蒸気孔/Steam Vents(GRN)》をタップインしてターンを返す。
カウンターや除去を構えたい二條は土地をセットし、そのままエンド。
2枚目の《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》を引き込めた重寝は試しにキャスト。対応は……《意味の渇望/Thirst for Meaning(THB)》！
どうやらカウンターを握ってはいないようだ。
《空の粉砕/Shatter the Sky(THB)》で兵士トークンを処理されたが念願の《軍勢の戦親分/Legion Warboss(GRN)》チャンス。トークンでアタック。
しかしエスパーの除去は潤沢。《エレボスの介入/Erebos's Intervention(THB)》で《軍勢の戦親分/Legion Warboss(GRN)》は処理されてしまう。更に《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》には《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》で応じる。
重寝は《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death(THB)》で《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》の支配力を一方的なものとするが、ここで現れる《夢さらい/Dream Trawler(THB)》。
全体除去を要さないジェスカイウィノータは《夢さらい/Dream Trawler(THB)》を対処する方法が限られている。
《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》で自分の《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death(THB)》を手札に戻し《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》で《アーデンベイル城/Castle Ardenvale(ELD)》を奪い取る。
《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》による再利用を懸念して二條は《ケイヤの誓い/Oath of Kaya(WAR)》で《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》を除去。
1ターンまたいで二條が《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》をキャスト。ここで虎の子の《ドビンの拒否権/Dovin's Veto(WAR)》を使用。
さらに次のターンで重寝も《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler(WAR)》。
ドローをしっかりと進めている二條は悠々と《ドビンの拒否権/Dovin's Veto(WAR)》。盤面の1枚以外は鏡合わせとなっているが、その1枚がどうしようもなく強大だ。
重寝は手拍子で《神秘の論争/Mystical Dispute(ELD)》をキャストするも……
ここで決着
二條舞衣 2-0 重寝累花
Winner 二條舞衣
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