Thanksgiving Day
英語苦手なママでも読みやすい
かわいい絵本を御紹介しています♪
サンクスギビングデー(Thanksgiving Day)って聞いたことがありますか?
毎年11月の第4週木曜日(2023年は11月23日)に行われる、感謝祭のこと。
そんな行事に知ることができる絵本をご紹介します。
The First Thanksgiving
著:Nancy Davis
■おすすめポイント
■歴史について知ることができる
1620年にイギリスから清教徒(ピルグリム)たちがは、アメリカ大陸渡航してきました。
寒さの厳しい土地で、十分な食べ物が無くて苦しんでいたピルグリムたち。
彼らのところに、先住民(ネイティブ・アメリカン)達が、食料を分けてくれたり、生きていく知恵を教えてくれました。
翌年、冬を越すための収穫が十分にできたため、お世話になった先住民の人たちを宴に招き、神様に感謝を捧げ、お祝いしたのが始まりと言われています。
由来や歴史について説明するのって難しいけれど、絵本を使えば、なんとなく伝わるから、説明いらず♪
そこで「なんで?」や「もっと詳しく」という姿が見られたら、一緒に検索して調べるのがいいと思っています。
■仕掛け絵本になっている
フラップのある仕掛け絵本になっているから、子供たち大喜び!!
片っ端からめくっています。(こだわりなのか、めくる順番が決まっているような・・・(笑))
■繰り返しの文ではないけれど簡単なストーリー
ストーリー性のある絵本に興味を持ちだし、2~3歳くらいの子供でもお話を楽しむことができるのもおススメしたいところ!。
出てくる単語も、そんなに難しいものがないので、英語苦手な方でも読みやすいです。
Pilgrim・・・清教徒(ピルグリム)
■サンクスギビングデーの歴史が分かる動画もあるよ
併せて読みたい関連絵本
■10 FAT TURKEYS
前回紹介した『Ten Little Ladybugs』と同じタイプの絵本。
フェンスに腰かけているturkeyが順番に落ちていきます(笑)
ちゃんと、数字と単語でライムしています。
■Five Silly Turkeys
こちらも、上の絵本と同じリズムに乗せて読める絵本。
キラキラの羽が目を引きます。
■Spot’s Thanksgiving
スポットがカボチャパイを作ってパーティーに招待するというおはなし。
このシリーズは度の絵本もかわいい!
こちらの絵本はフラップがありませんが、シンプルな絵と読みやすい内容なので、集中力が短い小さい子供にもぴったりです。
■THE THANKFUL BOOK
鮮やかないろが目を惹く絵本。
「I am thankful for 〇〇 because △△△」
(〇〇は△△△してくれるので感謝しています)
身の回りのいろんなことに感謝しながら生きていこうということを教えてくれる絵本です。
■BLUE HAT, GREEN HAT
この絵本は、長女が初めて最後まで読める思いれの深い絵本。
動物が達と比べて、なぜか七面鳥だけが変な格好をしていつから、子供たちはゲラゲラ笑っています。
「Oops!(おっと)」と一緒に言いたくなる絵本です。
文章も少なく、シンプルなので、はじめてのひとり読み絵本にもお勧めです。
■Five Little Thank-yous
絵本の形が可愛い絵本。家族や食べ物、友人など、自分をとりまく環境に感謝する心を教えてくれるます。
簡単で短い文と繰り返しなので、苦手ママでもとっても読みやすい!
この絵本を使って手形スタンプなどの制作遊びにも発展させることができるので、おすすめです♡
■サンクスギビングデーが終わればこれ!
サンクスギビングデー翌日は、何の日か知っていますか?
最近日本でよく聞くようになった、ブラックフライデーなんです!!
この「ブラックフライデー」という言葉は、19世紀後半の1969年におこった金融危機を意味する言葉でした。
感謝祭の翌日に、感謝祭で売れ残ったものの一掃セールが行われ、大勢の買い物客がお店に殺到💦
交通渋滞や事件などが起きて、それはもう大変な混乱になるようです。
お店の販売員や交通整理をする警察官が多忙になる、皮肉の意味を込めて「真っ暗な金曜日(black friday)」と呼んだことが語源と言われています。
はじめはネガティブな意味合いでしたが、そのあと新聞社が
というポジティブな発表をしてから現在の”繁盛する”という意味合いで使われるようになったそうです。
さあ、サンクスギビングデーとブラックフライデーが終われば、1年最後の大イベント、クリスマスです!
英語絵本を手に取って、ぜひ英語圏の文化に触れてみてくださいね!
知ればもーっとしりたくなりますよ♪
最後まで読んでくれてありがとうございました♪
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