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待望のAndroid版Blackmagic Camera

こんにちは、Emuです。
当記事をご覧くださり、ありがとうございます!

先月になりますが、Android版のBlackmagic Cameraが日本でリリースされました。iPhone版は既に使っていて、高性能カメラというのは知っていたのですが、Android版はどうか…


Blackmagic Cameraとは


Blackmagic Cameraは、携帯電話にBlackmagicのデジタルフィルムカメラのコントロールと画像処理機能を追加し、その真価を引き出します!ハリウッドの劇場映画のようなシネマライクなルックを作成できるようになりました。

インターフェースは、Blackmagic Designの受賞歴を誇るカメラと同じ、直感的かつユーザーフレンドリーな仕様。プロのデジタルフィルムカメラと同様の操作性が得られます。

タップ一回でフレームレート、シャッターアングル、ホワイトバランス、ISOなどの設定を調整できます。また、8Kまでの業界標準のファイルフォーマットに対応しており、直接Blackmagic Cloudに収録することも可能!

Blackmagic Cloud Storageに収録することで、世界各地のエディターと同時にDaVinci Resolveプロジェクトで共同作業を行えます。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagiccamera

対応機種はSamusung Galaxyシリーズ、Google Pixelシリーズで最適化されているようです。

一から色づくり、動画構成、テイク管理、フォーカスアシストなどの機能を使い画作りをしたいクリエイターのためのカメラアプリです。

とても、細かいところまで設定が可能なので、VLogやシネマティックムービーなどのクリエイターさんは注目しているかもしれません。

操作性


Blackmagic Camera UI

操作性はiPhone版とまったく同じです。使い慣れたUIなので嬉しいです。そして、無料でこれだけの機能が使えるのがすごい。

高性能カメラアプリのFilmic Proは280円 / 週(iPhone版)、Android版は700円 / 週です。iPhone版は使う週だけ気軽に使えるのですが、Android版はなかなか使う気が出ません。

iPhone版はお気に入りのLUTをインストールして当てることができるのですが、Android版はLUT機能がありませんでした。次のアップデートに期待ですね。

この手のアプリは英語版が多かったりするのですが、完全日本語対応なので、とても扱いやすいです。

画質


画質はスマホのカメラ性能に依存します。メーカーが謳う以上の画質にはなりませんが、シャッタースピード、ISO、ホワイトバランスなど露出や色調を撮影時に調整することができるため、画質を下げることなく撮影することができます。

Pixel 8aスペック

Blackmagic Camera設定画面

コーデック:H.265、H.264
解像度:最大4K
カラースペース:Rec.709

私が使用しているPixel 8a(以下8a)では細かい設定を変更できる点を除いて、画質が圧倒的に変わることはなさそうです。(フルオートで撮影したら、標準カメラアプリとほぼ変わらない)

iPhone14 ProはPro RAWコーデックにも対応しているため、一から色作りをすることができます。さすが、「iPhoneで映画を撮れる」だけありますね。

まとめ


操作性はとても分かりやすいUIのため、VLogやスナップでも気軽るに使うことが出来そうです。標準アプリからBlackmagic Cameraに変えて撮っていこうと思います。

対応機種をお使いの方はぜひ、お試しください!

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