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「思いもよらなかった文章の才能開花ストーリー」

私のかなえたい夢は、『ズバリ小説を最後まで書き終えること』だ。。

 私が文章を書くきっかけは必要に駆られてからだ。それまでの私の文章力は、どちらかというと良くない方に属した。小学校から大学まで、文章で褒められたことはない。それでも書くことになったのは、病気で声が出なくなったからだ。それで、私のコミュニケーションツールは書くことのみになった。
 書くことは、慣れていない私にとって想像以上にエネルギーを要した。自分では理解して描いているつもりでも、他の人には通じないこともある。
だから、”どうしたら人に伝わる文章がかけるか?” と俯瞰して書くように気を付けるようになった。
そんな時、施設のスタッフにエッセイコンテストに応募したら?と勧められた。
母と施設のスタッフとのふれあいを文章に認めコンテストに送ったら、初めての挑戦にもかかわらず優秀賞受賞してしまった。そこで、味を占めた私は、長文、取り分け、小説にチャレンジしてみたくなった。
 長文、特に小説を書く事には下準備が必要だと気が付いた。
まだそれを知らなかった私は何度も試行錯誤したけれども、うまくいかない日々が続いた。
思いつきで書き始めると行き詰る。
テーマも設定も決めていないから、読み返すと何が言いたいのかイマイチわからない。(考えがブレブレ)
登場人物の性格に一貫性が無い等々問題は山積みで、最終的にプロットの重要性をしるところとなったのだ。
この後、私は某コンテスト(長文ではないけれど)で準大賞を頂きました。
文章に苦手意識を持つ子供さんから大人の方に勧めは次の通りです。

  • 短い文章をいくつも書いて、誰かに意味が伝わるか見てもらう。

  • 短文に慣れてきたら長文にチャレンジ!(もちろん、誰かに目を通してもらう)

  • コンテストに応募して、他の人にも読んでもらおう!

以上、私が文章を書くきっかけや成長のエピソードをご紹介しました。
文章力向上には努力が必要ですが、誰でも伝わる文章が書けるようになる可能性は秘めています。
私のように声が出せなくなった場合でも、コミュニケーション手段として書くことは非常に有効です。エッセイコンテストへの挑戦もおすすめします。自己表現や成長の機会になるかもしれません。他の記事も公開しているので、ぜひチェックしてみてください。

#かなえたい夢

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