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400年振りの比叡山延暦寺東塔

今回の京都旅の目的。それは比叡山延暦寺参拝。

過去世で修行した場であり、多分思い入れのある場。

思い入れのある所だったら
知った時点で早く行けばイイのに

と思う人もいるかも知れないけど
物事にはタイミングがあって
すぐに行ける人も行けない人も居るということ。

今だから行けるし、今だから行けない。

すべてタイミング。

西塔から東塔へはシャトルバスに乗って移動。
東塔には本堂にあたる根本中堂がある。

此処は延暦寺発祥の地。

坂道の両脇に比叡山関係者の僧や殿などが、パネル画で解説されている。

知らない説話を発見して、山梨で歓迎されたのには、そういう繋がりがあったのか!と腑に落ちる情報を得たりしながら、坂道を登っていくと大講堂に到着。

ココにくる事が出来た感謝をして、いざ根本中堂へ。

大きな坂道を降りた左手にあるであろう根本中堂は、平成28年から大改修工事中で全体がプレハブに囲われていた。そのおかげもあって屋根の構造を近くから色々な角度で見る事が出来た。

美しい構造美。

7年後くらいには改修を終えて、立派な根本中堂を観ることが出来るだろうから、また来ようと心に決めた。

堂内は厳かな空気が流れている。
1200年間灯し続けているという『不滅の法灯』。
昔、油を足したことがある感覚。

過去の自分と今の自分がシンクロする瞬間。
魂が重なり振動する。

文殊楼への階段はキツそうなので登らずに、元来た坂道を登ります。

さてと。

この旅のもう一つの目的である『ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展』へ参りましょう!

#旅

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