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パンを食べるのを辞めてから1年が経った

去年の今頃。
母の手術が終わり、ホッとするのもつかの間。
夜にグリーンカレーを作って食べた次の日の朝、
私は猛烈に具合が悪くなり、吐き気と下痢と頭痛で
電車に乗っていることが出来ず、何日間か仕事を休んだ。
グリーンカレーが胃腸に刺激的過ぎたのか?と思ったが、
病院の帰り道に買った食パンを食べたら具合が悪くなったので、
原因はグリーンカレーだけではないと感じたため、
まずパンを食べることを辞めた。

その後オーソモレキュラー療法クリニックで血液検査をし、
その結果は副腎疲労・低血糖症・リーキーガット症候群と判明。

スーパー糖質制限をすることを基本として、
圧倒的に足りていないビタミン・栄養素を
ドクターサプリメントで摂取し、
20年間食べていなかった肉類でタンパク質を摂るようにし、
乳製品を摂らないカゼインフリーを行い、
砂糖・糖類・果物の甘味を摂ることも辞めた。
そして何の調味料が入っているかわからない外食も辞めた。

食事療法をやり始めて2か月後くらいから
楽になってきているとは感じ始めていたけれど、
生理前や無理してストレスを感じながら仕事をした日には
必ず具合が悪くなった。

半年経ち、果物を少し摂るようにしてみたが、
体調が崩れることはなかった。
9か月経ち、ようやく身体も心も楽になっていると
感じられるようになったので、外食を解禁してみたのだが、
ランチにつく白米・パンをほんの少しだけ食べたのだけど、
関節痛が盛り返してきた。
やはり糖質は控えた方が、私の身体にとっては良いと感じている。

サプリメントの量はクリニックで指定された最低量を
摂るようにしているが、体調が良いと飲み忘れることも増えてきた。
そして身体がヤバくなりそうだと感じたら飲む量を増やしたりして、
自分自身でバランスを見ている。

人の身体は千差万別なので、私の栄養療法が
他の人にとってベストとは言えない。
その人それぞれに適合の栄養値があって、
この人がこの値で適正だとしても、
あの人には少なすぎる値だということがあり得るのが、
人間の身体なのだ。

だから私たちは健康でありたいのであれば、
自分の身体からのメッセージを的確に受け取る必要がある。
魂のメッセージには身体からのメッセージも含まれる。
健康でいたくないのであれば、受け取らなくても何も問題はない。
あなた自身の問題は、あなた自身でしか解決は出来ないのだから。

私自身も私自身でしか体調不良を解決できなかった。
いくらヒーリングを受けても、いくらアドバイスをもらっても、
最終的に何をやるのか何をやらないか判断をするのは自分自身なのだ。
ヒーリングやアドバイスを受けるのは、
大いなる自己改革へのきっかけだし、その効果は未知数でもある。
しかし、その先の扉は開くのか、閉じたままにするのかは、
自分自身で決めるしかない。

今世は、たった一度きりなのだから。

#スーパー糖質制限
#グルテンフリー
#シュガーフリー
#ヒーリング







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