土用の丑の日サーモンの日

今日は土用の丑の日です。

小さい頃、土用を土曜だと思っていて、うなぎの特売の日かなにかだと勘違いしていました。

毎週土曜日にうなぎが食べられたら最高ですが。笑

2020年の土用の丑の日は、1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日です。

もっと１年のうちにばらけているのかと思ったら、近い日付同士があったりします。

なんでだろうと思ったら、そもそも「土用の丑の日」といのは「季節の変わり目」ともいえるということです。

「土用」は、立夏、立秋、立冬、立春の直前の約18日間のことで、つまり「土用の丑の日」とは、土用の期間の中の丑の日のことです。

ちなみに、土用と土曜はまったく関係ないようです。それはそうですよね。

ではなぜ土用の丑の日にはうなぎを食べるのでしょうか。

いくつかの歴史的背景もありますが、うなぎは栄養が豊富で、体調を崩しやすい季節の変わり目にぴったりの食材なので、江戸時代からこの時期にうなぎを食べることが定着しているようです。

ですが、うなぎってとても高くて気軽に食べられるものではないですよね。

わたしは、うなぎの蒲焼きならぬ「サーモンの蒲焼き」をコストコで買って食べました。

うなぎではないですが、味付けもうなぎの蒲焼きそっくりで、とてもおいしく楽しめました。

サーモンを蒲焼きにする発想はなかったですが、とてもありでした。

ついてきた追加のソースが余っているので、冷凍してあるサーモンを焼いて再現してみようかなと思います。