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時間があってもなくても変わらないものが習慣なのかもしれない。

パっと目が覚める。まだ暗い。夏は日が早いからたまにあるけれど、冬はめずらしい。寒くて布団からでたくない。とりあえずスマホを見てみる。5:50。起きるには理想的時間だ。なのに起きない。理想なんてウソっぱちだ。

昨日書いたnoteにスキがついている。夜中に投稿したのに読んで下さったのでしょうか?ありがとうございます。とにかく書き続けるスタイルを試してみたので反応があるのは嬉しいものだ。気になるのでチェック。この方は文体が好み。共感できる内容もあったのでスキをした。

日経を読む。今の会社に転職してから読んでいる。強制されたからだ。正直不要だと思っている。けれども最近池上彰さんの番組を見ていたらニュースの質問が大体わかった。常識人になるには良いのかもしれない。

さて起きようか。いつものようにカーテンを開けて留め具で留める。留め具はタッセルと言うらしい。日経を読まない常識人の妻に教わった。常識人に日経は必須ではないようだ。今日は窓を開けて換気しよう。いつもしたいけれど妻と息子が起きてくる前には部屋を暖めておきたいから早く起きた時だけ開けている。さて顔でも洗うか。

洗顔して瞑想タイム。15分タイマーセット。呼吸を意識しよう。次にヨガだ。15分ほどの下半身強化プログラム。これが一番のお気に入り。下肢の血流が最も大切だと考えている。特に私は長座ができないくらいに下半身が硬いから。終わったらしん脚してジャンプ100回。息子と飛びあうのが最近の夢の一つだ。

窓を閉めて暖房をつけたら朝食の準備をしよう。今日は時間があるから作り置き用に煮物というかキンピラと言うか迷うものを作る。ごぼう・れんこん・人参・里芋をみりんと酢で煮る。料理酒は切れていた。あ、こんにゃく入れ忘れた。まあいいか、また今度何かに使おう。

サラダとヨーグルトと味噌汁作ったところで、妻と息子が登場した。おはよう。今日はおとなしい登場ですね。ご飯を食べたら寝室の結露を拭きに行く。息子を抱っこしながら雑巾で拭き拭き。結露っていうんだよー、何で出来るかわかる?家が汗かいてるんだよ、汗かいたら拭かなきゃねー。なんて話しかけながら拭き拭き。終わったらベランダへ。風が弱かったので助かる。しばらく外を眺めてメラトニン生成に貢献する。していると思い込む。

あの位に起きると時間に余裕があっていいなあと、かみしめながら着替えて家を出る。ところが、あれ?鍵がない。いつも置いている靴置きの上段にない。スーツやコートのポケット…にもない。昨日の夜ゴミ捨て場に行ったからかばんにもないだろう。案の定、ない。机の上には…ない。あれ、あれれ?ドタバタと探し回る。妻を巻き込み探すも見つからない。あ、置いた場所から落ちたのかも。落ちたとしたら…あった!たたんでいるベビーカーの足もとの奥で発見。せっかく早く起きたのに結局バタバタした。もはやバタバタは習慣だ。

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