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子供が泣き止まなくて辛い時

何がダメなんだろう。
何が気に入らないんだろう。
どうしてあげたらいいのかな。

実子が赤ちゃんの頃は
泣いたら必ず必死で原因を考えてた。
そしてなんとしても泣き止ませようとしていた。

けどよくある育児指南の本に
「お腹が満たされていて、
寒くも暑くもなさそうで、
どこか痛い様子でもなく、
健康で、
ただ泣いているだけなら、
安全な場所に寝かせて
親は声が聞こえる程度の距離に
少し離れよう」
というような(うろ覚え)ことが書いてあったので遠慮なくそうしてみたが、やはり子供が心配になった。
しかしある日、どうしてもしんどくなって
浴室に避難した。

すると泣き声が全く聞こえない。

びっくりするほど、気持ちがすーっと
落ち着いてくるのが分かった。

泣き声が聞こえないだけで、
こんなに親の気持ちって落ち着くんだ、
ということを知った。

そしてすぐに子供のところに戻ると幾分か
泣き声がましになっていた。
そして、自分の気持ちに余裕が復活していた。

しんどくなるポイントは、
「声」だったのか。

そんな時代もあり、
里子ちゃん育児では泣かれても割と平気でした。
夫は辛そうだったけども(笑)

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