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保活が無敵の理由

バックグラウンドが実子とは違う里子ちゃんの保育園入園には、事前面談がありました。
といっても、私たち里親&里子ちゃんと児相担当者と保育園の簡単な顔合わせ。
児相側は淡々と里子ちゃんについて説明をし、受ける保育園側は少し不安顔というスタートであったものの、入ってみるとねんね期0歳入園ということもあり園生活では先生たちにとっても可愛がってもらえています。
自治体でも差があるようですが、私の住む自治体で里子ちゃんは認可保育園になんと最優先で入れます。勿論申請した希望する園に空きが出れば、ですね。0歳入園なのでただでさえ入りやすいところを、助かります。そして保育料も延長保育料も保護者負担ゼロなのがありがたい。保育園での用品代や保護者会費等の諸費用は実子と同じく通常通り保護者負担です。
今のところ大病も大怪我もなく、発達も極めて平均的な、所謂「育てやすい」里子ちゃん。人見知りも始まる前からの園生活で預ける側としても不安が皆無…。
しいていえば、里親としての一抹の申し訳なさですかね。感じてしまうのは。こんな小さい頃から家庭を出て(元々家庭にいなかったわけですが…)集団生活を送らせて良いものか、不要に病気が増えないか(増えました)、一対一で向き合ってあげる時間があまりにも少なくていいのか…。ふと、この感情、実子の時も同じだったよね、と思いました。

無条件の育休が3年欲しいなぁ〜

認可保育園にするりと入れ、このご時世大変ありがたい話なのは重々承知なのです。
しかし小さい子供を保育園に預けることに、私の場合結局何度でも心が痛むのです…
親(里親)の都合優先で預けるから、なのでしょうかね。
実子や里子ちゃんが大きくなったら、保育園の時のことを改めて色々聞いてみたいです。


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