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子を思う親心 親を思う子心

表題の件がこれでもかと
表現されているドラマを観ました。
韓国ドラマ「ハイバイママ!」です。

特別韓流好きというわけではなくても
韓国ドラマはたまに観ます。
ドラマの随所に滲み出てくる、
日本と似ているようで微妙に異なる
世界観が新鮮で面白いんですよね〜

…それはおいといて、ストーリーは
出産を控えた母親が突然事故死したものの
幽霊となって成仏せずに家族を見守り続け
ていたら、5年経ったある日娘に関する
残酷な現実を知ってしまい思わず神を罵ると
突然生き返ってしまったという話。

この主人公と娘の関係ややりとりも
いちいち感情移入してしまって
切ないのですが、
私が1番心に残ったのは
保育園にいるいたずらっ子の話。
シンプルなんです。
子供が母親を慕う気持ちが。
(以下ネタバレです)

お母さんが迎えにきてくれるのを
ずーーーっと待っている。
他の子はみーんな親がお迎えに来てくれる
のに、自分だけどうして来てくれないのか…

最後に去っていく嬉しそうな姿にもう涙しか
ありませんでした。

それと、次に心に残ったのが
運転手として働いていたお父さんの話。
自分が死んでからも娘の心配をずっと
していて…
お互いを思いやる姿にまた涙。
裕福な雇用主との対比で描かれて
いましたが、貧すれば鈍するとかは
ここにはないのだ。
お父さんと娘の仲良し親子、
いいなぁと思いました。

日本のドラマでここまで泣けたのって
あったっけ?(人によるね)
ご興味お持ちの方はぜ〜ひ
観て下さいませ。
割とベタなドラマで涙活?する
まほでした。では。












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