選挙
2021年10月31日、ハロウィンで盛り上がる中、日本では衆議院選挙が行われています。
僕自身、選挙についていろいろ思うことがあるので今回は選挙についてまとめてみたいと思います。
まず一番初めに伝えたいことは「選挙に行こう」ということです。
選挙に行く意味を簡潔に説明します。
それは「国民は政治に関心がある」ということを政治家たちに示すものであると思います。
上記の画像を見てください。
これは2017年に行われた衆院選の世代別投票率です。
見てわかる通り、20代の投票率と60代70代の得票率には約二倍の差が開いています。
政治家たちはこのグラフを見て「若者は政治に関心がないな、、、」と感じ、自分たちに票を入れてくれるお年寄りにばかり向けた政治を行います。
現に、年金問題、コロナ対策、医療費問題、定年の引き上げ、、、などさまざまな部分で年寄優先で若者後回し的な政策が行われています。
僕は、「本当にこのままでいいのか」と強く思います。
特に、コロナウイルスのせいで我々若者世代には多くの「ツケ」が残されている状況です。
このまま若者が選挙に行くことなく、政治家が若者を後回しにするとこの「ツケ」をすべて私たちが払う結果になります。
しかし中には「そもそも選挙なんて行く意味ないじゃん」と思う方や
「誰に入れていいか全くわからない」と感じる方もいると思います。
ここで一つぶっちゃけたお話をしたいと思います。
選挙に行く意味として「誰に入れるか」はそこまで大切ではありません。
最悪「白紙」を投じればいいと思います。
若者が選挙に行く一番の意味は「若者も政治を見ているぞ」という意思をしっかりと示すことが大事だと感じます。
選挙は我々国民が、政治に参加できる数少ない機会です。
衆院選はもう終わってしまいますが、この記事を機に少しずつ政治に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいと思います。
以上です。
p.s選挙に行かなかった人は文句を言う資格は一切ありませんのでご了承ください
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