ツールがあるからこそ広がるコミュニケーションってなんだろう?【Find the Questuion#29】
みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第29回の様子をお伝えしたいと思います。
今回はストリートピアノの撤去のニュースから「ツールがあるからこそ広がるコミュニケーション」について考える機会になりました。
頂いたお手紙はこちら
私自身、ストリートピアノがコミュニケーションのために設置されているとは知らなかったので、そうした使い方があることに驚きました。
しかし、ピアノというツールがあるからこそ生まれていく「弾く」だけでなく、「見守る」「手拍子する」「曲をリクエストする」「セッションする」などのコミュニケーションがなかなか生まれづらい状況になってしまっていることも今回のお手紙から感じました。
ただピアノというツールを置いただけではコミュニケーションは生まれず、どんな風に使ってほしいのか、どうしてそこにピアノを置いたのか。などを伝えることももちろん大切ですが、使う側も楽しめるときも、迷惑な時もお互いに伝えあえるような場がピアノを中心に生まれると素敵だなと思いを馳せていました。
海外だけでなく、きっと日本でもそのような素敵な場が生まれているはずなので、そうした場に遭遇したことがある方はぜひお手紙で教えてください。
次回は5月19日(金)配信予定です。
引き続き、みなさんからのお手紙もお待ちしております♪
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