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イベントの参加費ってどうやって決める?【Find the Questuion#10】

みなさんこんにちは。エンパブリックのせぬまのぞみです。
今回はempublic Studioラジオ「Find the Questuion」の第10回の様子をお届けします。

あっという間の10回目となりましたが、なんと10回とも配信前日に行っている生収録にどなたかが参加してくれているというありがたい状況に、ただただ感謝です。

今回は、12月17日(土)に開催していたempublic Studioの望年会でも取り扱った「値段って何だろう?」をテーマにしたワールドカフェでも話された問いの一つでもある、「講座やイベントの参加費ってどうやって決めている?」についてお便りをいただいたので一部抜粋してお届けします。

昨年から、仲間と3人で人図鑑(じんずかん)的な活動を地味に始めています。(中略)2023年2月、この仲間でイベントをすることになり、企画会議をしました。参加費を設定することはみんな必要だという認識でしたが、金額設定や参加した人への価値の還元について、意見が分かれました。 というのも、私たちは行政職員、NPO法人事務局長、民間企業のマネージャーという所属母体が違うメンバーです。職業人生を過ごしてきた母体によって文化も違い、その考え方も違うようです。(中略)イベントの金額設定、それに見合った価値還元、経験という価値への考え方。どれも人によって捉え方が違います。ターゲット設定、ブレない企画目的など、主催側の姿勢もよく考える必要があります。イベント企画の奥深さを知った経験でした。

みなさんは、どんなふうにイベント企画を考えていますか?

ラジオネーム:ポテチホリックさんより

「サービスの価格」はあらゆる人たちが悩んできたもの。特に、本業がある中で自分たちのプロジェクトとして始めていくとき、何を基準に価格を決めるのか?はとても難しいことなのではないかと思います。

ワールドカフェでは「リアルよりオンラインのほうが安いと思われている」「1回目は無料にして2回目以降会員になってもらう」「講師として受ける側と開催する場合の価格のギャップ」などなど多様な観点が寄せられました。
このワールドカフェのお題も引き続き皆さんと考えたいなと思っています。

そして、番組の後半では前回私が冒頭でお話しした「ラーゲリより愛をこめて」を見に行きました!というお便りをいただきました。
本当にとっても嬉しくて、いつもお便りをいただいているときは番組やMCは触媒だと思っていたのですが、自分が出した手紙に返事が返ってくるのはこんなにもうれしいことなんだ!と強く実感する機会でした。手紙の返信は相手を幸せにしますね。
そして本日、私が喜んでいるラジオを聴いたご本人から「こんなに喜ばれるんですね」という追加のメッセージを頂きました。

はい、想像以上に喜んでいます。みなさんのが思っているよりも喜びが伝わる配信になっていて本当によかったです。

私もいつもお便りを見るのは楽しい時間ですし、きっとお手紙を出してくださった方々も自分のお手紙や問いに返信がくるのは同じく嬉しい出来事だと思います。
なので番組では引き続き、いつも、皆さんからのお手紙をお待ちしております♪

喜びが伝わる第10回配信はこちらからお聞きいただけます

次回は12月30日に配信を予定しています。

お手紙はこちらからお送りください。お待ちしております♪





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