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エンタメを通して社会の課題を考える【Find the Questuion#9】

みなさんこんにちは。エンパブリックのせぬまのぞみです。
今回はempublic Studioラジオ「Find the Questuion」の第9回の様子をお届けします。

社会課題を考えるときはつい「真面目に話さないと」と思ってしまいますが、エンタメのコンテンツを通して初めて社会の問題に出会ったり、考えるきっかけになることもあります。今回のラジオではMCのせぬまの12月9日に公開された『ラーゲリより愛をこめて』の話題に始まり(これもぜひ皆さんとみて感想話したい)、empublic Studioの皆さんが「おもしろい!」と思ったコンテンツを紹介したり、このポッドキャスト内で紹介されたお手紙の往復書簡をご紹介する機会になりました。

Webの漫画で素敵だなと思うものがあったので紹介します。 『マダムたちのルームシェア』という漫画で、イラストレーターのseko kosekoさんが作者です。 恐らく年齢が50~60の女性3人がルームシェアをする話なのですが、 彼女らは昔からの友人で、独身、バツイチ、結婚して子供も独立した女性と、それぞれ異なった人生を歩んできたけれど、 人生の後半をゆるゆると、楽しく過ごしていてすごく素敵です。 ひと昔前だったら、このルームシェアをしていたら「けしからん!」と言われてしまいそうですが、この生活にあこがれてしまう方も結構いるのではないかと思います。 作者さんのツイッター、インスタで無料で読むことができます。 漫画の題名で検索すると読めるページが出てきますので、もしよければ読んでみてください(そして感想を聞かせてください。年代や性別によって受け取り方が違うのかも気になります)

ラジオネーム:あらふぉーさんより

ご紹介いただいてから、私自身もフォローして「こんな暮らしが楽しそうだな」と思っていたマダムたちのルームシェア。お手紙を頂いて、私自身、もしかしたら「けしからん!」と言われることもあるのかなと気づきました。
みなさんぜひ読んでみて感想も教えてくださいね。

そしてこのラジオで面白いのが、ラジオに投稿してもらったお手紙にほかのスタジオメンバーのみなさんからお返事が来ること。今回も素敵な往復書簡を頂きました。

すぐにはお金にならないけれどやりたいことにどうやって向き合っている?ボランティア、NPO、国際NGO等々、お金にならない事ばかりをず〜〜〜っとやってきました。いつかは、とか、子や孫の時代にいい事があればいいやとか、自分に言い聞かせて。
でも、やっぱりお金にならないかなぁ〜って思うんですが、気づくんですよね。やりたい事やれるってそれだけで、どれだけ幸せかって。そもそもやりたい事がある事自体、恵まれてるのかな〜って。
やりたい事があって、アイデアもあるのに、病気だったり、いろんな事情でやれない人の方が多いかもしれない。そんな事に気づきます。
そして、やりたい事やってると、お金持ちより、おコネ持ちになったりするので、
それが見えない財産になるんでしょうね。
息子たちに「わたしってお金にならん事ばかりしてるっちゃんね〜」って言うと、「お金を稼ぐよりも大切なものをいっぱい貰ってるっちゃない」って諭されます(笑)
なので、やりたい事はすぐにお金にはならない。お金意外が先に入って来て、それがお金では買えないものになってるって事ですかね〜

伴さんより

そんな第9回はこちらからお聞きいただけます

次回は12月23日に配信予定です。
お便りはこちらから、どなたでもお送りいただけます。


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