見出し画像

まちの多様性をつくるのはだれ?【Find the Questuion#59】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第59回の様子をお届けしたいと思います。

みなさんの最寄り駅の駅前には何がありますか?
今回は駅前の再開発についてのもやもやから「まちの多様性」について考えてみました。

いつもラジオ楽しく聴いています
最近、ちょっとモヤモヤしてる事のひとつに「駅前再開発」というテーマがあります
今は長野市に住んでいるのですが駅の西口に高さ100メートルのビルが立つというのです
テナントも入る訳ですが最近、至る所でマンションラッシュ。
とりわけ高さ100メートルのビル周辺には映画館や裏路地といわれるレトロな雰囲気の味わい深い路地があり、全て壊され近代的なひとつのビルになるとの事。

旅をすると分かりますが小さな駅が乗降客の減少で廃線になったり無くなったりする一方で、どこもよく似た駅ビルが我がもの顔に鎮座している光景は、どこか多様性や個性が尊重されるこの時代に逆行する気がするのです。

最近はとりわけ家主になり部屋貸しにより賃料で生計をたてる人や資産としてのみ購入する場合もあり、実際には人が居住してないなど今までとは違う地域社会のあり方も同時に考えていかなくてはならないのかも知れません。
駅前という特殊な場所だからこそ画一的でなくアイデアを活かした個性溢れた場所になったら良いなぁと思うこの頃です

ラジオネーム ヨシさんより

駅はその街の顔の一つとなる大切な場所。
だからこそ、その街の個性を表現できる大切な場所になっていくといいですよね。
一方で、まちの個性はただ箱をつくったり施設がつくっているのではなく、そこにいる「人」がつくり上げるものなのかもしれません。
皆さん一人ひとりのわくわく・もやもや・どきどきがまちの中でどんどん表現されると魅力的なまちになるのではないかなと思いました。

第59回はこちらからお聴きいただけます

みなさんが住んでいる街に個性があふれている場所はありますか?
ぜひお手紙で教えてください


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?