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現実とオンラインを繋ぐものはなんだろう?【Find the Questuion#28】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第28回の様子をお伝えしたいと思います。

ゴールデンウィーク中の収録となった今回。数年ぶりに「渋滞」や「帰省ラッシュ」などのニュースで盛り上がったゴールデンウィークでした。
新型コロナウイルスが流行してから急激にオンライン化が進んできましたが、現実に人が動く活動も徐々に活発になっていることを感じました。

これからのゴールデンウィークをはじめリアルでのイベントも増えていく中、もっとempublic Studio内の皆さんのメンバーとも会いたいというお手紙も頂きました。
さらに、後半ではメタバースを体験して感じた可能性についてのお手紙をいただきました。

先日、メタバースを使った取り組みをしました。
よくわからないまま取りあえず教えて下さる方の指示に従って言われるがままにやってみたという感じだったのですが、気が付いたらなぜか、自分が男性のキャラクターになって画面上に現れていることに気が付きました。
普段あまりゲームをしないのですが、ロールプレイイングゲームをしている感じでちょっと不思議な感覚でした。自分とは違たキャラクターを演じることで違った感覚や視点を味わえれるのは、教育的な観点からもいいなーと思いました。
場所も選ばないので、設定や目的を変えれば、教育現場でも色々活用できるのではないかと思います。
今まで物理的な理由で制限されていた学習がバーチャル空間によって疑似体験でき、いろんな立場で物事を見て感じ考えるそういった未来の教室がイメージできました。
ただ、現実社会とどうブリッジをつないでいくかという観点とセットで行うことが大事かとは思いますが。

ラジオネーム シバテーブルさんより

empublic で開催した15周年記念ワールドカフェもオンライン参加希望者のほうが多く、ワールドカフェの特徴でもある大きな紙に実際にペンで書きこんでいくという体験がなかなかしづらくなっていることも感じました。

いままでオンライン化で大幅に削減された時間とお金というコストをあえて払って「実際に会う・行く」ことで、今まで会えなかった人と会うことの価値はどんどん上がっていくのだろうなと思いました。
しかし、オンラインだからこそのフラットさや気軽さなどメリットも大きいです。
これからリアルとオンラインを繋いでいくとき、そして敢えて「リアル」で集まる。時にどんなことが必要になるのでしょうか?
ぜひ皆さんの意見や工夫している点も教えてください^^

そんなリアルとバーチャルのつながりを考えた第28回はこちらからお聞きください。

次回は5月12日(金)配信予定です。
引き続き、みなさんからのお手紙もお待ちしております♪


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