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他人から見た自分の姿は違う?あなたが自分らしくいられるときって?【Find the Questuion#36】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第36回の様子をお伝えしたいと思います。

今回は全く違う2つの角度のお手紙を頂き、ご紹介させていただきました。しかし、この2つを紹介して気づいた共通点は「他人から見た自分の姿と自分が思う自分の姿のギャップ」でした。

のぞみさん、いつもラジオ楽しく聴かせて頂いてます。ありがとうございます♪ (第32回の放送を聞いて、私も「ありがとう」を周りの方々に沢山届けたいと思いました!)
リーダーシップについて、丁度社内研修の一環で、リーダーシップ・サークルと言うのをやりました。(中略) 周りから見た自分と、自分自身が思い描いている自分のギャップが浮き彫りになり、良い意味でのショックを受けつつ、なるほどそんな事を期待されてるのか、という発見もありました。 第31回の放送で、コミュニティデザインのお話の中でも「期待値調整が大事」というのがありましたが、まさに私も期待値がズレ合っている状態なんだなぁと感じました。 (中略)いやはや、まだまだ道のりは長そうですが、時には少し演技でも毅然とした振る舞いをするとか、自分はこう思うというのを周りの人と共有し対話を深めてみる様にしようと思う今日この頃です。

ラジオネーム Nippyさんより

日曜日から一週間、ウガンダに出張に行きます。人生初めてのアフリカ大陸で、今からドキドキしています。(中略)自分自身は純ジャパニーズ・超ドメスティックな家庭に生まれているので、なぜこんなにも一人だけ海外とのご縁があるのか、前世からのご縁としか思えません。それでも最近、明確にわかったことがあります。なぜ私は、こんなにも異国の方々と接する空間に居心地の良さを感じるのか。それは、お互いが異なる文化に生きているという共通認識から、相手に対して「当たり前」を求めず、その人にはその人の「当たり前」があるんだということを尊重し合う前提が成り立っているということでした。 日本人同士で働いていると、どうしても「わかってくれるだろう」「これは常識」という無意識を押し付けがちで、そこから起きる摩擦が、ありのままの自分を否定されたという気持ちを生み出しているように思います。(中略)「女性らしさ」や「東京人」としてのフレームに当てはめて人から関わられる時に、「自分自身を見てもらえていない」という気持ちになり悲しくなります。 のんちゃんは、どんな時にイメージを押し付けられていると感じますか?逆に、自分らしさを感じる瞬間は、どんな時ですか?教えてください!

ラジオネーム ナポメラニアンさんより

いかがでしょうか?それぞれのお手紙はテーマこそ違いますが、他人との期待値のギャップや、自分自身を見てもらえないことへの悲しさや苦しさもお手紙から感じるようでした。
自分の当たり前を押し付けないようにしよう。と思いつつも、無意識のバイアスはなかなか自覚しづらいもの。
だからこそ、多様な方々の話を聞いたり、自分とは関係ないと思っている分野の方々と話すことで新しい発見や、視野が広がる機会になるのではないかと感じました。

でもその前に、まずは自分自身で自分をいたわり、ねぎらってあげてくださいね🍵

お手紙の全編は第36回の放送からお聞きいただけます。

次回は7月7日(金)配信予定です☆彡
ぜひ、みなさんが今回のラジオを聞いてみて感じたことや思ったことを教えてください。

お手紙では皆さんが「あなたがもやっとしたシチュエーション(会議でこんなことを言われてもやっとした…など)」もお待ちしております♪
お手紙は以下のフォームからお送りください^^


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