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ローカルなコミュニケーション手段としてのラジオの可能性って?【Find the Questuion#33】

みなさんこんにちは。エンパブリックの瀬沼です。
今回はFind the Question第33回の様子をお伝えしたいと思います。

今回はゲスト回ということで、empublic Studioメンバーのあやさんにゲストにお越しいただきました♪
あやさんは先日empublic Studioで開催していた「ラジオ型コミュニケーションの可能性を考える」というセッションを開催した際に、今後ご自身でもラジオをやってみたい!とおっしゃっていたのをきいて、今回ゲストとしてお越しいただくことに。
以前empublic Studioで開催していた「メディアとコミュニティの幸せな相乗効果のつくり方」から「ラジオ」というツールに関心を持ち続けてくださったとのことでとても嬉しい気持ちになりました。
今回はあやさんと一緒にコミュニティの中でのラジオの可能性を発見する会となりました。

そして、今回ずっとラジオと関わってきたというTATS(タツ)さんからもお手紙を頂き、放送内であやさんへのメッセージとしてご紹介させていただきました。

先日はありがとうございます。
エンパブのラジオだけでなく企業の社内ラジオやコテンラジオ、いろいろなラジオアプリなど新しくラジオの良さを知ってくださる方々がいらっしゃるのってうれしいですね。

私自身はラジオって当たり前の存在だけど、とてもマイナーな存在なんだとずーっと思ってきました。
ラジオを聞くのが好きで大学を卒業してラジオ局に入り、最初は営業としてラジオは多くの人に聞かれていますよ、コマーシャルを出しませんかと言って歩いていたけど、自分がスポンサーだったらお金を出す理由を見つけられないなと思って、当時は机上の空論のような仕事をしていました。自分の友だちでサラリーマンになっていつもラジオを聞いているやつはほとんどいませんでしたし。

それが今は、企業内ラジオなどいろんなところでラジオを活かしている人がいる。また、まちの中での存在として役割があって、それを認識をしてもらってマイナーな存在だけど意味ある存在として生きている。うれしくなります。
技術的に簡単に誰でもが発信できるし、いつも身につけているスマホで聞けるというのが良いのだろうなと感じます。しかも可能性としては限られた人以外の人でも聞くこともできる。他の人にも聞かれているかもしれないという緊張感も大切な要素ですね。
エンパブのラジオにゲストとして登場したり、パーソナリティとして進行したりしていろいろな方が関わっていけるとよいですね。
あやさんのゲスト楽しみです。そして、そこからあやさんがご自身のラジオ番組で発信されていくのを楽しみにしています。

ラジオネーム TATS(タツ)さんより

私は当日の朝からこのお手紙を何度も読み返して、マイナーな存在だけど意味ある存在として生きていける。という言葉にとても胸がいっぱいになる経験がありました。
いまや多くの人が発信できるようになった「ラジオ」という存在は、まちの中にある大切な存在としていま改めて見つめなおされているのではないかと感じました。

みなさんも仲間と一緒にラジオをつくってみたいなと思える放送になっていたら嬉しいです。

後半はあやさんの現在の3つの取り組み(婚活支援・書道・自治会)の3つの取り組みに共通する「コミュニケーション」についてもお話ししています。
ぜひ声からあやさんの人柄を感じてみてください。


第33回はこちらからお聞きいただけます。

次回は6月16日(金)配信予定です。

今回ゲストだったあやさんへのお手紙や、6月のお便り募集テーマも引き続きお待ちしています。

6月のお便り募集テーマ
「あなたが感じる「リーダーシップ」ときいて大切だなあと思うことは?」
(それ以外のお手紙ももちろん歓迎です^^)


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