最終話 あらすじ 『ユーチューバーの見る夢』
3話を見て思いました。Youtuber設定はどこへ行ってしまったのだろうか、と。
お互い気づいている気づいていないにしても、きいろがすぐさまアップロードする熱意を思えば、夕飯や撮れ高を求める姿勢がないと、どこかで衝突する気もします。
で、まわり回って思いつきました。
夢オチもとい妄想オチです。
すべては面白い動画を撮りたかったきいろの妄想だったというオチです。
乱暴です。危険です。この令和の時代に?です。
布石が大事だと思いますが、その布石として使うのが時刻表示が1話以降ないこと。
現実の時間は午後3:00で止まっていると解釈しても良い状態。
なので1話以降(もし間口を広げるならプロ編も含めて)の謎を明らか過ぎて恥ずかしいほどですが、すべて回収できます。
もちろん妄想オチにしても0話の謎は決着させます。
オチ部分のあらすじ。
1話から3話までの流れを受けて破局しかける場面からPM4:00。
きいろが妄想から我に返る。
キッカケはアクとリオ(伊藤修子さん)の帰宅。
この家はリオの持ちもの。
きいろにこの家にアク、キャン、ジェミが集まった理由が明かされる。
知らない人んちにネットで募集した知らない人たちが集まって1ヶ月暮らしてみるという企画。
その様子は家の各所に置かれたカメラでネット中継。
4人の名前はこのためのハンドルネーム。
アクのカバンはカメラとその機材が入っている。
そして空き地にカメラを設置してきた。
ジェミが空き地に埋めたのはリタイヤするためのコイン。
そのコインをリオに渡すとリタイヤできる。
家とコインの場所が離れているのは揺れ動く心理状態を撮りたいから。
ただジェミはコインを埋めておらずて脱ぎ捨てた軍手の中にコインが入っている。
それはジェミのいたずら心。
アクがきいろを家に連れてきた理由は、企画が始まる前にきいろに中継されたり、すぐさまアップロードされるのを避けたかった。
また初日にYoutuberが入ってくるのはハプニング要素もあって面白くなるかもと思ったから。
外観の撮影を嫌がったのは場所の特定を避けたい。
キャンの涙はひと月うまくやってけるのかという不安。
暗室は機材とスタッフルーム。
そして、きいろも参加することが決まって、1ヶ月のシェアハウス生活のスタートを祝してみんなで乾杯!
最後にみんなで話し合ってタイトル候補だった『知らない人んち(仮)』の(仮)を取る。
(おしまい)
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