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#エモ文 の汎用性について

#エモ文 パーソナルコース初級編の内容は(というより #エモ文 全般において)、文章を書くときだけでなく、コミュニケーションするときの意識や、自分で考察するときのクセにも影響があると思います。

なぜならここで学ぶのは文章のテクニック(形式/様式)ではないからです。
過去に受講してくださった生徒のみなさんの声をご紹介します。

もともと私は、感動を文章にするということは、対象をよく分析しそれを示すことだと思っていました。講座を受けてみて、分析するは対象でなく自分自身にあり!ということが分かり、衝撃を受けたと同時に、深く感銘を受けました。
自分の意見なんて、他の人が感じるのと大差なくきっとつまらない。私なんかより知識も豊富で、言葉巧みに素晴らしい感想を表現できる人はたくさんいるし、自分がわざわざ言わなくても。。。とつい思ってしまい、好きなものや物事への言及をしたくても避けてきました。でも私が今まで培ってきた経験は同じ人は誰もいない。その経験から来た感動であれば、例え結びの言葉が同じ「感動した」であっても全く違った色のものなのだな、と気づきがあり、少しだけ自信を持てるようになった気がします。
これまでは文章化するときや、表現するときに躊躇していた、自分の好きという感情や感覚を信じていいのだと思うことができました。
どこか自分の感情に一旦フタをして、客観的に考える癖がついてしまっていたのですが、逆にそれを強みに、人に伝える方にいかせるのかもと希望を感じました。人に伝える前に自分とまず向き合わなければいけない、という、自分が逃げてきたことに向き合うチャンスをいただけて、非常に嬉しかったです。
・なんとなくわかっていたことを、今回の講座でバシッと言語化してもらってすっきりしました。
・自分が感動したことや、心が動いたことはどんな小さなことでも拾って、気持ちやなんで感動したのかを分析したいと思うようになりました。そこが足りてなかったです。
・文章の表現の幅をもっと広げたいと思いました。活字を読む量を増やします!
受ける前は、自信がなかった文章力を試されることが怖かったです。
受けた後は、日々の感動を書き留めておき、感動を自分にしか出来ない表現で伝えていきたいと思いました。

今まで書いていた文章の他人臭さに興ざめしてしまいました。もっと、自分の感動を通して、自分にしか書けない文章を書きたい!と思いました。身の回りに起こる出来事に対して、自分がどう感じるのかを日々観察して、感動の解像度を高めていきたいです。
講座で書いた文章は、自分の感動について一番深堀りして書いたのですが、自分でも思っていなかった視点にまで辿り着けました。驚きました。

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