人と比べがちな時

私は人と比べやすい。子どもの頃、あの子に勝て、誰にも負けるなとスパルタ教育を受けて育ったからなのかもしれませんが、親から解放されてもこの価値観がなかなか抜けません。

私がとても好きな名言がありまして。
アインシュタインの

『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』

というものなのですがこれがとても私に気づきを与えてくれる。
そうだよな、親や育った環境が私という一個人を作り上げているだけに過ぎなくて、全員考え方、生き方は違う。小さいことで悩むだけ意味なし。と思わせてくれます。


ところで、調べてみたところこんな言葉を知りました。

相対的幸福認識
→人や自分の過去と比べて今の自分が幸せかどうか考えた幸せ

絶対的幸福認識
→人と比べることなく感じる幸せ

当たり前ですが、絶対的幸福認識が重要です。人の近況を聞いたり写真で見たとき、いい瞬間のみを見ているので幸せに感じるが、その人のすべてが幸せなわけではないことをしっかり意識する。そして、自分の小さな幸せをしっかり意識し、かみしめながら生きることがいいんだろうな、と・・・

頭ではわかっているんですけども!わかってはいるんですがやっぱり比べてしまいます。

そういう時はいっそ、元気が出る行動を起こそうかなと思います。それも、逃げ系の行動でなく自分にとってプラスになること。

私だったら、ボクシング。体が引き締まるし体力も付く!まさに免罪符。
そして漫画やイラストを描く。私にとっては写経レベルで心が落ち着く。作品も生まれるので一石二鳥。読書もいい。本を読むのが大好きなので、家にあるものの読めていない本を読むと落ち着きます。

そもそも人と比べる時って、心が落ちている時がほとんどなので、どんどん気持ちが上向きになる行動をしよう。心が落ちすぎていると何もする気がおきないっちゃ起きないんだけど・・・。

あ、個人的にはお風呂に入っていつもより丁寧に体を洗ったり、特別ないい香りのボディソープをつかったり入浴剤を入れて特別感を演出するのも元気につながりました。

今日はかなり元気がなかったので↑を実践してみたのですが、現時点ではかなりメンタルが安定しています。よく眠れそうだ、こんな時間だけど・・・。

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