自立心について

私に必要な最重要課題、自立心についてを調べてみました。
何を隠そう、私は自分の頭で考えるのが苦手なタイプ。
自分がやりたいことは考えられるけど、こと将来や自分のやるべきことに関しては他人事というか、ぽけーとしてしまい全然考えられない。

よく、「勉強はできるけど自分の頭で考えて行動することはできない」なんてニュアンスの言葉を見かけるのですが、これは凄くよく分かるのです。原因も分かる。

親の敷いたレールを一生懸命走っていただけなんです。母はまさに恐怖政治。殺されないように気に入られるように、と走り続けていたらいつの間にか自分の頭で考える力が育たぬまま大人になった、という感じです。

けれど、こんな昔の話をいまだに引きずっているのも恥ずかしいし、そもそも母のせい・・・なんて書くのも恥ずかしいんです。母には、自分の頭で考える機会や自分の頭で考える重要性、方法を子どものころから指南してほしかったなとは思うのですが、自分で気づいて努力してこなかった自分が悪い。

母は母で余裕のない中子育てをしていただろうし、すべての教育を子どもに受けさせることは普通に考えて不可能ですもんね。そもそも、母も自分の頭で考えるのはとてつもなく苦手な感じがする。

人を羨ましがって妬み嫉みが強い人って、自分の軸がないんじゃないかな。
だから「幸せ」や「素敵」の軸を周りに任せてしまっている。
自分がどうしたら幸せを感じるのか、何を素敵を思うのかが他人の評価によってしまう。

そういう部分を哀れだと思うし、すくなからず自分も受け継いでしまっていると感じます。なので、少しでも脱却したい。

ということで、今回は自立心についてを調べてみました。


自立心とは、

”他の力や支配を受けないで、自力で物事をやっていこうとする心構え。”(goo辞書より)

予想通りの意味が出てきました。知っている、知っているけど実践するのが難しい。ちなみに、自分の力で生活している人は自立ではなく自活というらしいです。自立とは自分で自分の人生を成り立たせている人を言うそうです。

自立した人は自分の考えをしっかり持っているので周りに左右されず、物事にも動じにくいとか。私とは真逆ですね。私は小さなことですぐに悩み、周りに左右されやすい。これは大きな課題だ・・・。


調べたことを踏まえて、今後私がやっていきたいことや考え方をまとめてみました

●自分の人生について考える機会が来たとき、逃げずに一度パソコンに向かい調べる。パートナーに丸投げしない。
→大切なことをパートナーに丸投げし、「主体性がなくて話にならない」と困らせてしまうのでこれを改善していく。私の人生の舵を丸投げしてはいけない。それでいいことが起きるわけがない。イヤイヤ言わずにとりあえず調べる。細分化して調べて考えて取り組めば怖くない!
そして、漠然とした将来へ恐怖する自分から脱却し、「〇〇をするとこうなるのか」「じゃあこうしよう」「これはやめておこう」と考えられるようにする。

「自分で考える、自分で決める!!」

自分自身でこれができる人からは何を言っているのか・・・という感じかもしれませんが、私はもう少しこれができるようになりたい。

とにかく、壁にぶち当たることを恐れないですぐにパソコンに向かいます。その時は好きなお菓子を食べてもいいルールにしようかな。

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