【旅日記】温羅じゃ!神社!総社!【岡山】
今回は地元探訪、総社を旅した時のことを書いていきたいと思います。身近な場所であり、通過することは多かったものの観光はしたことがなかったので、とても新鮮に楽しむことができました。近場を巡るのも遠くに行くのとは違った旅情があっていいですね。
出発
仕事が休みだったので朝一に家を出発、まずは鬼ノ城へと向かいます。ちなみに今回は全編マイカー旅となります。
鬼ノ城は総社市内から少し離れた場所にあり、総社市中心部から車で約20分程度かかります。
山の上にお城があるので到着するまでの道が細く険しいので、対向車が来ないかと少し冷や冷やしつつ運転をします。
初心者ドライバーにはやや鬼門となる道中だと思いますので、お気を付けくださいませ。途中横目に見えた砂川公園という所もプレイスポットとして魅力的な雰囲気を醸し出しておりました。
鬼ノ城ビジターセンターの駐車場に車を停めて
メインの西門という所まで少しだけ山道をハイキングします。徒歩で数分程度ですが、緑も豊かで空気もとても澄んでおり、普段都会の雑踏で生きている人々には自然に触れ合えるのもグッドポイントですね。
想像以上に眺めも良く、天気も相まってとても心地よかったです。
帰り道も対向車が来ることなく無事下山して今度は農マル園芸へ向かう予定でしたが、時間がいいころ合いになったので先にお昼ご飯を食べに行きます。
お昼ご飯は手打うどんよこたという総社では有名なお店のようです。お店に着くと、前評判の通り駐車場は満車気味ですが何とか駐車、早速とろろぶっかけうどんを注文します。
ちなみに私は基本的に冷たいとろろうどんしか食べません。
味は当然のように美味でした。また近くを通ることがあればぜひお邪魔したいですね。
腹ごしらえも済んだので、農マル園芸へ向かいます。行ってみた感想は少し大きめな道の駅といったイメージです。フルーツがとても多く、桃と葡萄がたくさんあります。どちらも非常に魅力的ですが、お値段がやや高いという点だけ難点でございますね・・・
そろそろ旅も折り返しに入りここからは神社3連発、総社から岡山方面に帰還する順番で備中国分寺・吉備津神社・吉備津彦神社を観て回ります。
それぞれのダイジェストを書いていきたいと思います。
備中国分寺
五重塔がとても印象的なスポット、道路からはいつも拝見していましたが、近くで見るとなかなか迫力があります。中に入れないのは残念ではありますが、自然にも囲まれておりとても良かったです。
季節折々の花がタイミング良ければお寺の周辺を囲うらしく、撮影スポットとしてもとても魅力的なようです。と、お土産屋さんの陽気なお姉さまが話しておりました。
吉備津神社
歴史を感じる神社でございます。長い廊下が最も印象的なスポットですね。
歴史を感じる中にも電気掲示板があったり、おみくじの看板に「あなたの運勢やいかに」といった文言があったり、親しみやすさがあるのも素敵でした。
吉備津彦神社
こぢんまりとした作りのシンプルな神社、こちらの神社の宮司さんは可愛いものがきっとお好きなのでしょう。所々に可愛いものが散りばめられております。
手水舎にいる人形たち、絵馬のデザイン、御朱印帳のデザインなどなど・・・
私個人的に最もグッときた神社でございます。
帰宅
お隣の市という事で、家に帰ってきたのは夕方でまだ明るい時間帯でした。
お気軽な旅でしたが、満足度は高かったです。地元でも知らない場所や行ったことのない場所はまだたくさんありますので、また気軽に巡れるといいですね
早めに家事を済ませて今日はゆっくり眠りましょう。