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36才男・突然のカナダ留学記(おまけ)

全ての日程を終えて帰るまでと、帰ってからのことを少し書いていきたいと思います。

7月のクラスメイトだった友人と日本料理店で会食、寿司・チキンカツ・ブロッコリーの天ぷらを注文しました。

メキシコ出身の彼の舌にもあったようで全て美味しいと言ってくれて嬉しかったです。海外の方に注文するときは揚げ物は無難かと思われます。

食事後は2人で散歩しながら帰路につきます、少ししんみりしました。
36才になってこんな学生のような体験が再びできたのは、とても素敵な時間だったと思います。


最終日のランチにはホストマザーが私が1番好きだったチキンのグリルをわざわざ作ってくれました。

その後空港まで送っていただいてお別れとなりましたが、本当に最後の最後までお世話になりっぱなしでした。



そしてついに懸念していた10時間のフライトが始まります。今回もラッキーなことに通路側の席だったのでまだましではありましたが、やはりきつかったです。
足、特にひざの部分に違和感を感じて何度か立ったり、あえてトイレに行ったりして動くようにしました。
今後も海外には行ってみたいという気持ちはありますが、1つの壁として長時間フライトは私の前に立ちはだかることでしょう。

ようやく日本に帰国、空港を歩いている時に日本語のアナウンスが聞こえてきたのですが、久々に聞いた機械的な日本語に思わずにやけてしまいました。
入国審査が紙に記入するスタイルというのも、日本らしさを感じた所ですね。


帰国後のメインイベントである何を1番に食べるか問題、私がチョイスしたのはうどんでした。そしてその後追加でマクドナルドのてりやきを1つ。
感動するくらい美味しかったです。

とろろ!



その後、2か月で伸び切った髪の毛を空港内の理髪店でカットしてもらいそちらのほうもスッキリさせます。

ホテルはナインアワーズというカプセルホテルに宿泊、大学の時に秋葉原で止まって以来の体験でしたが、あの基地に入っていくような感覚は少しわくわくしますね。


時差ボケについてですが、数日間引きずるという事はなかったものの、やはり昼に出て昼に着くというのは混乱するもので、その日はとても眠く頭がボーっとしていたように感じます。



次の日に成田空港から関西国際空港に移動、今回初めてピーチ航空を利用しましたが、客数に対して保安検査場がとても狭く、定時運航できていませんでした。あれはいつもの事なのか非常に気になるポイントです。

関西からは車で岡山まで帰宅、2か月ぶりの運転は最初の5分くらい想像以上にあたふたして少し怖かったですが、さすがにすぐに慣れました。


これで私の留学記は本当に終了です。

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