見出し画像

36才男・突然のカナダ留学記本編6

今回はカナダでの生活についてと、前半1か月の授業を終えた感想を書いていきたいと思います。


お風呂とトイレについて

お風呂に関しては私のステイ先だけしか検証できていませんので何とも言えませんが、湯船はあれど浸かるという概念はあまりないようで水をためる栓が見当たりません。

毎日シャワーオンリーの生活が続いております。

そしてトイレ、これに関しては日本の方がはるかに快適と言わざるを得ないでしょう。カナダが汚いという訳ではありません。今のところウォシュレット・便座を温める機能・音姫などは見たことがございません。

昭和のトイレ、といった感じでございます。ウォシュレット不要派の私は問題ありませんが、人によっては死活問題になってくるかもしれませんね。
紙の質などはそんなに変わらないと感じます。


バス・電車について

よくよく考えるとこれもなかなかのカルチャーショックです。
電車は毎日乗っていますが、よく細かなトラブルを見かけます。

例を挙げると、着いた駅とアナウンスの駅が違う・到着まで何分という表示が終日故障・車内の到着アナウンスがない(普段はある)・駅に時刻表がない・いつまで経っても駅舎のエスカレータが修理されない。
 
バスは滅多に乗りませんが・・・まず電車と同じように時刻表は停留所には貼っていません、そしてバスにはそもそも車内アナウンスが基本ありません。自らの目視でストップボタンを押します。そして乗り心地がすさまじく悪いです。すごく揺れます。

これは逆に考えると日本が以上に細かいとも取れるかもしれませんね。


分かってはいましたがあっという間に1ケ月が過ぎていきました。私以外に日本語がわかる人がいないという状況でなんとか食らいついていきました。授業はそれなりに興味深かったですが、どちらかというとしんどかったなという印象が強いです。

しかし、もちろん楽しいことも多くありました。
最後の食事会ではみんな涙していたのがとても印象的でした。人生のうちでほんの1か月という短い期間の出来事ですがそれぞれが貴重な経験をしたことでしょう。
 
私はこれから10日弱カナダとアメリカの1人旅に出かけます。不安と期待が再び入り混じります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?