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引っ越しの記録・1人暮らしから2人暮らしへ

2024年大学で1人暮らしをした時以来、久々の引っ越し作業を行っています。
学生時代の4年間以外はずっと実家暮らしをしていた私的には、引っ越し作業というものはあまり縁がないものであり、社会人になってから行うのは初めての事です。
しかも今回は引っ越し前の家の契約と引っ越し後の家の契約が1か月間被るのに加え、引っ越し先が近所という事もあり業者に依頼せず自らの力で作業をすることに決定したのです。


ステップ1・家探し編

まずは引っ越し先の検索から始まりました。おおよその予算を決めネットで検索をします。気軽に書きましたが、これが素晴らしく楽で便利になっています。
私の学生時代に家探しをした時は、ネットはありましたが今ほど網羅されておらず、不動産屋さんに直接出向いて、そのまま内見をさせていただき家を決めました。
しかし、現代はスマホで詳細な条件を指定して好みの家を次々とみることが可能です。絞り込み検索が非常に便利だと感じました。

このように情報が進化した時代だからこそ最終決定は内見が必要なのではないかとも感じました。
正直、写真だけだと物件ごとの差がいまいちわからないというのが感想で、実際に物件に行ってみるとそれぞれ個性があり、好みが見えてきたというのが現実でした。

不動産屋さんの差に関しては特に分かりませんが、私は全国展開している会社にお世話になりました。
担当の青年が新人でとても面白い子だったのが印象に残っています。今後も頑張っていただきたい。


ステップ2・家具、家電、購入編

家を決め、初期費用を払い終えて鍵を頂くといよいよ新居へと入ることができます。
しかし、当然ながら家の中はがらんとしており何もありません。物を運んできたとしても収納する場所もございません。
ですので、家具・家電など生活に必須のアイテムを購入する作業必須となります。

新しい家を作っていく作業はとても興味深く、まるでどうぶつの森の部屋作りのような気分になりました。
家電は個人的にパナソニックが好きなのでそこで一式そろえました。家具は自分の部屋以外はセンスのある彼女に基本お任せです。

今回初めて家具屋さんに足を運びましたが、ダイニングテーブル1つにしても大きさやデザインなど多岐にわたり、なかなか決断が難しいと感じました。特にサイズは重要でメジャーで家をきっちり図りそれに沿った家具を選ばなければなりません。
そういう作業が彼女は得意で私的にはとても助けていただきました。

1つ2つと家具や家電が増えていくと、パズルが完成していくようで非常に楽しかったです。ただ当然ですが、スペースはどんどん減っていきます。
この工程がもっとも楽しかったと同時に最も費用がかかりました。


ステップ3・搬出・搬入作業編

家具や家電が揃ってくると同時に新しい家に荷物を運んでこなければなりません。今回は自分たちで行うので、小さなものから大きなものまで運び込まなければなりません。
大型の家具や家電などはさすがに購入した店舗さんが家の中まで運んでくれるのでそれは助かりましたが、小さな家具や棚などは1人では無理なので友達に依頼して何度か往復しました。

彼には最終的にご飯でもご馳走する必要があるでしょうね。

今回感じたのは自分たちで作業するにあたり1か月の被り期間はとても重要なポイントになったと思います。逆にこの期間がなければ業者さんに依頼するほうが無難でしょう。
今後また引っ越す機会があればこの1か月の猶予はまた作れたら作りたいですね。
後、私は実家暮らしで必要最低限のものだけ移動させてそうでないものはそのまま家に置いておくということができたのですぐに作業が終わったのですが、彼女は賃貸から賃貸への引っ越しだったのですべての荷物を持ってこなければならいですし、粗大ごみも捨てなければならないので、かなり大きな労力を強いられたと思います。本当にご苦労様でした。


ステップ4・新しい生活編

作業がほぼほぼ完成して、ライフラインも開通していけば新しい生活を始めることができます。
新しい家電で作った料理を新しいダイニングでいただく、全てが新鮮であります。
一段落したら、住む場所の近所を散歩したり、飲食店などを探索してご飯を食べ歩いてみたりするのもいいかもしれません。
今後も長く穏やかに暮らせるといいですね。

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