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なんかの冒頭、だけど物語は始まらず

身体に熱がたまって、どうしようもないから
プーアル茶を一気に流し込んだ。

蓄熱するものと放熱するものが この身の外側には幾多もあって、自身の機能の日々補填をする。
年々お世話になる割合は増えるばかり

慢性的な肩凝り首凝り
天から私を押し潰す頭痛
止まない自己否定と下腹部の鈍痛

蜜柑のような視線
林檎のような言葉
処理しきらなくなってきた
とにかくデトックスしたい
歩きたくないから下半身浴

とにかくデトックス…

私に何か残るかしら


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