2024年 3月 診断後の体調や生活など 雑記

前年から調子の悪かった体調。筋力低下による腰痛だと思っていた腰の痛みの原因が判明したので、まずはそれにきちんと適応した麻薬区分の痛み止めを処方されることとなる。
はっきり言って、それまで横になると背中の痛みでよく眠れなかった。

マッサージ屋さんで使用するような背面を温めるヒーターをマットレスの上に引き、それでまず身体を30分ほど温めてほぐす。そうすると痛みも和らいでいたので、その儀式を経てやっと眠りにつけていた。
それでも時間が経つとまた痛みで目が覚めてしまうので直近4ヶ月ほどはよく眠れていない日々だった。だいたい明け方ごろに目が覚め、また体を温める儀式を繰り返す。横向きや仰向けが辛く、うつ伏せで寝ることも多かった。
それがきちんと診断を受け、適切な痛み止めのおかげで朝まで目覚めることなく眠れるようになった。久しぶりに夢も見た。


診察結果を受け、これから始まる治療に向けて
・転院の準備
・入院含め、治療開始とともに始まる新生活の家庭の準備
この二つを早急に進める必要があったが、
何より診断結果をについての自分の気持ちの整理があった。これらを近日中にこなすことを考えると、仕事をしている余裕は気持ちも時間もなかった。
治療の具体的な予定はまだ何も決まっていなかったが、早々に休職させてもらうことに決めた。
急遽事務所のスタッフとのzoomを設定し、10くらい抱えているプロジェクトを全て引き継いでもらう。少し無理をしがちなスタッフに、くれぐれも健康には気をつけて と伝えて休みに入る。


また、しばらくの間一日一回両親と私たちで話す時間を設けることとした。これまでと違ってかなりお世話になることになるし、情報をわかりやすく編集して共有、コミュニケーションもとっていく必要がある。なんだか仕事みたいだな。


今後について夫と話していると彼の不安が押し寄せてきた。
彼にとって気を抜ける相手がいない、常に緊張しているよう。
私が入院中で不在の間、どうか彼に息を抜けるタイミングがありますように と願う。これからの長い時間、1人で抱えるには重すぎる。
治療のことだけに専念 というわけにはいかないけど、家族のケアもとても大切なことだと実感した。

久しぶりのいつも通りの家族4人の食事。うれしい。検査入院で私が一泊しただけなのに、なにやら子供たちの成長が感じられておどろいた。
ありきたりな言葉だけど、幸せとはこおいうことだと噛み締める。

とにかく絵を描きまくる子供たちの相手。できるうちにしたい。が、身体に無理もかけたかくない。4歳児2人の相手はそれなりに体力も消耗する。
マティス展、見にいきたいね。水族館にもまた行きたい。
子供たちと3人でダンスを習いに行きたいし、音楽だってやりたい。
小学生になる2人を私は見れるのでしょうか

今まで私がやっていた家のことを夫がやってくれてるからなのか その姿を見ているからか 私がもう今までとは違うからなのか わからないけど子供たちが以前より父親(夫)に慣れてきた。
子もがんばっているのかもしれない。
片方は お母さんがいい の一点張り。そうだよね。そうだよね。


夜はすぐに眠くなったので、眠れるかと思ったがやはり痛みでなかなか眠れず。追加で顆粒の痛み止めを飲む。新しく処方された痛み止めはなんとなく胃に負担を感じるけど、やっぱり効く。

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