【映画】ジョン・ウィック @ Amazon Prime Video
【ジョン・ウィック】
監督:チャド・スタエルスキ
デヴィッド・リーチ
脚本:デレク・コルスタット
原作:
音楽:タイラー・ベイツ
ジョエル・J・リチャード
上映時間:101分
ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス
ヴィゴ・タラソフ:ミカエル・ニクヴィスト
ヨセフ・タラソフ:アルフィー・アレン
アヴィ:ディーン・ウィンタース
ミズ・パーキンズ:エイドリアンヌ・パリッキ
ヘレン・ウィック:ブリジット・モイナハン
ウィンストン:イアン・マクシェーン
オーレリオ:ジョン・レグイザモ
ハリー:クラーク・ピータース
マーカス:ウィレム・デフォー
製作年度:2014年
製作国:アメリカ
原題:John Wick
2023/01/10
※ネタバレ注意※
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
久し振りにキアヌ・リーブスが大暴れする、映画『ジョン・ウィック』を観ました。
引退した殺し屋が復活するという、とんでもなくハードボイルドなストーリーです。
どうやら、彼は愛する女性の為に引退していたようですが、その女性、妻のヘレンは病気で亡くなってしまいます。孤独の海に沈みかけていたジョンの元に、亡くなった妻からビーグル犬をプレゼントされます。
このビーグル犬が、ジョンの後をちょこちょこ着いて来て本当に可愛いのです。
しかし、ジョンの家に強盗が入り、彼の愛車とビーグル犬の命を奪っていきます。
強盗は、以前雇われていたマフィアのヴィゴの息子ヨセフたちでした。
ジョンは、自ら封印していた銃を再び手に、愛車を取り返す事と子犬の命を奪った事への復讐を始めます。
とにかく、派手な銃撃戦に、バタバタと人が死んでいきます。殺し屋たちも例外ではなく、油断をすれば殺されてしまいます。
バカ息子のせいで死んでいった組員たちが不憫だと思いましたが、ジョンに味方したハリーやマーカスは更に気の毒でしかありませんでした。
年を重ねても、ウィレム・デフォーはカッコ良かったです。
ところで、一番苛ついた女殺し屋のミズ・パーキンズですが、彼女がバカすぎてどうしょうもないので、ラストがとても不名誉だった事は仕方がないと思いました。
それにしても、ジョンが銃を撃つ時、1回じゃ無く何回か撃ってとどめを刺すところが、リアルでちょっと怖い作品だと思いました。