【映画】グッバイ、レーニン! ＠ Amazon Prime Video
【グッバイ、レーニン!】
監督：ヴォルフガング・ベッカー
脚本：ヴォルフガング・ベッカー
ベルント・リヒテンベルグ
音楽：ヤン・ティルセン
上映時間:121分
アレックス：ダニエル・ブリュール
クリスティアーネ：カトリーン・ザース
アリアーネ：マリア・シモン
ララ：チュルパン・ハマートヴァ
製作年度：2003年
製作国：ドイツ
原題：GOOD BYE, LENIN!
2022/11/11
※ネタバレ注意※
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ベルリンの壁崩壊前後の西ベルリンに住むある家族を描いた『グッバイ、レーニン!』を観ました。
評価が高いので期待して観たのですが、心臓の弱い母親を気遣って、新しく東西統合されたドイツを見せないよう、ずっと西ベルリンのままの生活を突き通す、何だかよく分からない作品でした。
何処かでマザコン男という言葉を目にして、漸く腑に落ちました。
アレックスの我儘に、付き合わされる家族も恋人も大変です。
そんな事だから、ある日、恋人のララは爆発してしまいます。
結局、このアレックスの恋人であるララが、アレックスの母親クリスティアーネに事実を伝えるのですが、アレックスの誤魔化し方が失笑レベルで凄いのです。
残念ながら、個人的には、余り好きなタイプの映画ではありませんでした。
★★☆☆☆